【アシックス】ゲルレゾリューション9 新製品情報 まとめ

※広告を含む記事です

アシックステニスシューズの中で最も剛性が高く、安定感に優れたゲルレゾリューションシリーズが2023年1月リニューアルされることになりました。

本記事執筆時点で女子世界No.1のイガ・シフィオンテク選手のフットワークを支えているシューズです。

ぼくはゲルレゾリューションは「」と「」にお世話になっていてどちらも履き潰しました。

足をがっちりサポートしてくれてとても良いシューズでした。

新作の「9」は何がどう進化したのか、情報を整理していきたいと思います。


ゲルレゾリューション9のデザインは?

asics ゲルレゾリューション9 新製品情報

剛性が高そうな見た目ですね。

詳しい方が見ると「あれっ!?変わってる!」という感想を持つんじゃないかと思います。

見た目の変化が、テクノロジーの変化に直結しています。

それでは、新作の特徴を整理していきましょう。

ゲルレゾリューション9の特徴は?

搭載テクノロジーはこちら

  1. DYNAWALL:横方向への安定感
  2. DYNAGOOVE:安定したスムーズな着地
  3. DYNAFIT:動きに追従するフィット感
  4. DYNARAP:ホールド性向上
  • DYNAWALL
asics ゲルレゾリューション9 新製品情報

シューズのサイド〜かかと部分に壁状の樹脂パーツを搭載。

これにより横方向へのサポートが強くなり、ブレずに安定したフットワークを実現してくれます。

  • DYNAGROOVE
asics ゲルレゾリューション9 新製品情報

アウターソールからかかとにかけて縦方向の「溝」を設計。

着地時に地面との接地面積を大きくし、安定したスムーズな着地をサポートしてくれます。

  • DYNAFIT
asics ゲルレゾリューション9 新製品情報

アッパー部分に高剛性と低剛性の構造を交互に設置することで、アッパーのたわみを軽減。

大きな動作時でも優れたフィット感を得ることができます。

  • DYNARAP
ゲルレゾリューション8 サイズ感・感想

これは「8」にも搭載されていたもので、靴ひもでアッパー内部の親指・小指に設置された2つのパーツを引っ張ることで包み込むようなホールド感を得ることができます。

前作との違いはどこ?

最も大きな違いは「DYNAGROOVE」と呼ばれるソールの溝です。

ゲルレゾリューションといえば一枚のソールで安定感を出すというコンセプトがありましたが、新作は分割しても強度は保って、かつ接地面積を増やして安定性を増すことに成功しました。

次に側面に配置された樹脂「DYNAWALL」にも違いがあります。

「8」では側面にのみ配置されていましたが、「9」ではそれをかかと部分にまで延長。

よりがっちりサポートしてくれる設計になりました。

まとめ

以上、新型ゲルレゾリューション情報でした。

男性用・女性用どちらも発売され、

  • 男性:25cm-29cm、30cm
  • 女性:22.5cm-26cm

がラインナップされるようです。

2023年1月発売予定なので、心機一転新しいシューズで気合をいれてみてはいかがでしょうか!?

予約始まってます

ゲルレゾリューション9 Q&A

  • ゲルレゾリューションシリーズってどんなシューズ?

シフィオンテク選手のフットワークを支えているシューズで、特に横方向への安定性に優れ、かつホールド感も抜群なアシックステニスシューズ最高峰の1足です。(詳細はこちらの記事をご覧下さい。)


  • ゲルレゾリューション9の特徴は?

横方向への安定感を向上させるためソールに「DYNAGROOVE」と呼ばれる溝を設置し一枚ソールでは実現できなかった接地面積の広さを実現。より安定した着地を可能にしました。(詳細はこちらの記事をご覧ください。)

こちらの記事も読まれてます

人気カテゴリー