【YONEX】ASTREL(アストレル) 2020 新作情報

Q: アストレル2020のラインナップは？

「アストレル100」「アストレル105」「アストレル115」の３機種展開です。(それぞれのスペックは こちらの記事 でご確認下さい)

Q: アストレル2020の感想は？

インプレはこちらです。(「 アストレル100 」)

【 #ASTREL 🌟テクノロジー】
飛びの秘密は四隅にあり！
フレーム四隅を隆起させた「進化したクアッドフォースギア」で、スウィートエリアが広がり反発性が向上。
気持ちの良い飛びをアシストします！https://t.co/zUZc2TLr5y #ヨネックス #ASTREL #飛 #軽 #柔 #テニスってやっぱり楽しい pic.twitter.com/mFESPUe18Q
— yonex.co.jp (@yonex_jp) June 10, 2020

伊達公子選手が使用しているシリーズとして注目を集めていた、

✔︎軽量
✔︎飛ぶ
✔︎柔らかい

ラケット、アストレルシリーズ。

そのアストレルが新しいスペックを追加し、2020年バージョンアップされた２代目が登場することになりました。

初代が発売された時、

ちょっと自分には合わないかなぁ・・・

と感じて、これまで試してきませんでしたが、今回追加される新スペック、数値的においしそうなものになっていて、俄然興味が湧いています。

という訳で、新しいアストレルの

特徴
デザイン
搭載テクノロジー
ラインナップとスペック

について整理していきたいと思います。

アストレルの特徴
新型アストレルのデザイン
搭載テクノロジー
ラインナップとスペック
まとめ

アストレルの特徴

「反発性」と「柔らかさ」そして「操作しやすい軽さ」

がウリのラケットです。

この新作は伊達公子選手との共同開発となっていて、「気持ちよく快適にプレーできる」「テニスを楽しめる」仕上がりとなっているようです。

新型アストレルのデザイン

初代は白基調のデザインで、どちらかというと女性向けな印象がありましたが、新作は男性が使っても違和感のないデザインとなっています。

搭載テクノロジー

進化したクアッドフォースギア

フレーム４隅を隆起させるこでストリング有効長を伸ばし、スイートエリアを広げ反発性を向上させるテクノロジー。

これは前作から取り入れられていたものですが、新作は「グロメット」で隆起を実現していました。

新作はラケット形状で隆起を実現。

結果、グロメット重量の軽量化に貢献しています。

リアクトレジン(REACT RESIN)

「高強度」「高靱製」の新樹脂「リアクトレンジ」をラケット全体に配合し、しなやかさを(柔らかさ)を保ったまま軽量化されているそうです。

エルゴパワーグリップ

グリップエンドに向けて太くなるグリップ構造になっていて、グリップがブレにくく、パワーロスの少ない形状をとっています。

前身モデルの「S-FIT」から搭載されているテクノロジーです。

ラインナップとスペック

☑️アストレル100
☑️アストレル105
☑️アストレル115

の３タイプが登場します。

それぞれのスペックは以下の通り。

アストレル100 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
280g	100平方inc	27inc	25.5-27.5-24.0mm	16×19	325mm

アストレル105 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
265g	105平方inc	27inc	27.0-28.5-25.0mm	16×19	330mm

アストレル115 スペック
重量	フェイス面積	長さ	フレーム厚	ストリングパターン	バランス
260g	115平方inc	26.75inc	27.0-28.5-25.0mm	16×19	340mm

新作で新たに100sqincモデルが追加されました。

重量・フェースサイズが最近の自分好みな数値で興味深いです。

フレームがかなり厚めなので、それが自分にとってプラスとなるのかマイナスとなるのか気になるところ。