仕事で着用しているスーツが少し疲れてきたので、そろそろ新しいものを一着検討していました。
特にこだわりはないので、着やすさと値段重視で量販店のセットスーツを買っていました。
セットスーツでも体系別に種類があるため、あからさまにおかしなサイズ感にはならないのですが、
- 肩幅に合わせると丈が短い
- 腕の長さに合わせると緩い
- ウェストに合わせるとふとももやふくらはぎがきつい
- ふとももやふくらはぎに合わせるとウェストが緩い
という具合でどこか妥協しなくてはなりませんでした。
生地からなにからオーダーメイドするほどでは無いけど、ちょうどよいサイズ感で着たい
という願望のある方はきっと多いと思います。
このささやかな願いを叶えてくれるのがユニクロのセミオーダースーツです。
実際に購入してみたので、今回はこのスーツについて「作り方」や「着心地」を整理し、このスーツを作ることのメリットをまとめてみたいと思います。
セミオーダースーツの作り方
だいたい以下の手順で作ることができます。
- 取り扱い店舗へ向かう
- 店員さんにスーツの採寸を依頼
- いくつかサンプルをもって試着室へ
- 採寸
- ユニクロアプリを通じて採寸結果を読み取り
- ユニクロアプリから注文
こんな流れになります。
簡単です。
補足を入れると、
- ユニクロスーツを扱っているのは一部の店舗なので、まず店舗を確認しましょう。
- サンプルにはレギュラーフィットとスリムフィットがあるので、どちらかを伝えましょう。私はゆったり着られる方が好みなので、レギュラーフィットを選択しました。
- 採寸後、縫製の仕方などを指定することができます。店員さんからどのような仕上げ方にするか聞かれるので、そこで伝えましょう。
- セミオーダー感があるのは上着のみで、パンツは既製品の裾合わせだけです。
注文から到着まではどれくらい?
10/27(水)の会社帰りに注文し、11/3(水)に届きました。
約1週間みておくと良いと思います。
私は取りに行くのが面倒だったので自宅配送にしてもらいましたが、店舗で受取(試着してできあがりを確認)も可能です。
着心地
完成品がこちら。
肩幅も腕の長さもいい感じです。
ちゃんと採寸していますからね。
ストレッチが効くのも着やすさを助長してくれます。
裏地もしっかりしています。
青ステッチとかもかっこいいですよね。
Super110’sウールという結構良い(らしい)素材を使っているので、安っぽくも見えません。
パンツの方はレギュラーフィットにしたせいか、太もも、ふくらはぎの引っ掛かり感なく、ジャストサイズでした。
お値段は?
上下セットで¥24,170
もっと安いスーツもありますが、
- 自分ピッタリのサイズであること
- この見た目
ぼくとしては満足。
スーツ購入のメリット
採寸するとこのような採寸カードがもらえ、自分のサイズの記録ができます。
この数値はアプリにも保管されます。
なので、ちょっとしたアクシデントでパンツが破けた!!という事態が発生しても、
同じものを買うことができます。
また色違いが欲しい時にも店舗へ行かず、オンラインでサクッと注文することも可能です。
これは便利ですね。
まとめ
以上、ユニクロスーツのレビューでした。
なるべく安い値段で、自分にぴったりのスーツが欲しい
という方におすすめできます。
興味があったら是非ためしてみて下さい。
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まとめ買いや、ちょっと高めのものを買うときはお忘れなく!