昨年購入したTOSHIBAのエアコン「RAS-H401RBK」
これに買い替える前は14,5年前に購入したものを使っていたので、パワフルだし静かだし、遠隔操作はできるし、文明の進化を感じながら使っていました。
ところが購入から1年経つか経たないかのある日、電源を入れても風が出なくなってしまいました。
故障するにはちょっと早すぎるでしょ!?
と内心思いながら対応を行い、無事復活。
本記事ではこの症状の詳細と原因・対応方法を、我が家の事例をもとに整理していきたいと思います。
症状の詳細
- 電源を入れても風が出ない(室外機のファンは回っている)
- 電源を入れて暫くするとランプが4回点滅
- スマホアプリでエラー通知あり(エラーコードは”5″)
上記のような症状でした。
③はエアコンの遠隔操作をするためにインストールした「IoLIFE」というアプリに表示されたものです。
機種によってはリモコンに「点検」ボタンがあって、それを押すことでエラーコードが表示されることができるようです。
「RAS-H401RBK」のリモコンには「点検」ボタンがないので、エラーコード調査はアプリ一択かなと思います。
メーカーのエラーコード検索ページがあるのでリンクを載せておきます。
>>エラーコード検索
対応内容
まず、取り扱い説明書に記載されている通り、
エアコンのコンセントを抜き1分ほど待機した後、再度コンセントを差し込みエアコン始動
という作業です。
結果は、NG。。。。
風は出ず、スマホアプリのお知らせ通知が1つ増えました。
エアコンのブレーカーを落としたりもしましたが、結果は変わらず。
フィルターの掃除なんかもしてみましたが、効果なしw
自力じゃ無理と判断し、購入した家電量販店に連絡したところ、TOSHIBAのエンジニアにつないでもらい見てもらうことになりました。
風が出ない・エラーコード5の原因は?
エンジニアさんもコンセント抜き差しをして稼働状況をチェックしていました。
するとタブレット片手に、
とのこと。
今この部品を持ち合わせていないので、メーカーに発注して届き次第再度伺って修理という流れになりますがよろしいでしょうか?
いやだ、とは言えないのでその通りお願いしました。
後日部品(ファンモーター)を交換して、無事復活!
というわけで、風が出ない・エラーコード”5″の原因は、
「エアコン内部のファンモーターの故障」
である可能性が非常に高いです。
故障〜復旧までの対応期間は?
故障が発覚してからの対応期間は以下のとおりです。
10/1 :故障発覚、家電量販店に連絡
10/3 :TOSHIBAエンジニアから連絡。訪問日を調整(10/18で)
10/18 :エンジニア来訪。ファンモーターの故障と診断。部品調達し次回11/1訪問とアポ。
11/1 :ファンモーター交換。復旧。
エンジニアさんも多忙なようで、結構時間がかかりました。
秋口とはいえ、10月上旬はかなり暑かったのでちょっと厳しかったですね。
真夏だったら、、と思うとゾッとします。。。
まとめ
以上、TOSHIBAエアコン故障の事例紹介でした。
同じような症状になってしまった方は早めに専門家にみてもらうことをお勧めします。
どうやらファンモーターに不具合が出ているようです