仕事ではWindows PC 、プライベートではMAC PC を使っている人って結構多いのではないでしょうか?
Mac PC はなんと言ってもiPhoneとの連携が抜群で一度使うと戻れないですよね。
最近は在宅勤務をしている人も多く、作業効率化のためノートPCに接続するディスプレイを持っている人もたくさんいらっしゃると思います。
ディスプレイを持つと、以下のような欲望が湧き上がってしまうのはぼくだけではないはず。。。
- せっかくディスプレイを買ったんだから仕事だけではなく、プライベートでPCを触る時も大画面でデスクトップ感覚で作業したい
- どうせなら切り替え(Winsow⇄Mac)に手間はかけたくない
この欲望を叶えるため、ディスプレイはUSB-C HUB機能のついているものをチョイス。
ディスプレイがHUBになるので、ディスプレイのUSBポートに外付けキーボード・マウスのレシーバーをさし、ディスプレイを切り替えるだけでキーボードもマウスも切り替わる環境を作りました。
次はWindowsとMacで共用可能なキーボード選び。
Windowsにある「Ctrl」「Alt」キーがMacでは名称が違っていたり、Macにある「Command(cmd)」キーがWindowsになかったりと非互換があります。
この課題をクリアするため、MacにもWindowsにも対応しているキーボード「iclever GKJ35B」を購入してみました。
ちょっと前置きが長くなりましたが、本記事ではこのキーボードの使い心地を本音でレビューしていきたいと思います。
目次
icleverってどんなメーカー?
「iClever」はThousandshores Technology Co., Ltd
(日本法人:サウザンドショアス株式会社)所有のプライベートブランドです。当社は2010年にアメリカのイリノイ大学とワシントン大学出身の博士二人によって設立されたグローバル・ハイテク・ベンチャーで、豊富な技術陣と蓄積されたノーハウと先端テクノロジーを活用して、高品質なPCやモバイル周辺機器の開発を行っています。
日本、アメリカ、カナダ、イギリス、スペイン、ドイツはじめ20数か国向けに700を超える製品を提供しています。(iclever 会社紹介から引用)
購入するまでは知らないメーカーでした。。
iclever GKJ35Bってどんなキーボード?なぜ選んだの?
- ポイント1
Bluetooth接続ではなく、USBレシーバータイプであること。
BluetoothだとOSを切り替える度に接続し直す必要があり、その手間を省くためです。
レシーバーはモニターのUSBポートに挿しっぱなし。
- ポイント2
MacとWindowsの切り替えが1操作で済むこと。
「Fn+Q」でMacOSモードに、「Fn+W」でWindows OSモードに切り替えることができます。
普通に使う分にはこの切り替えだけで十分。
不便さは感じていません。
- ポイント3
電池式ではなく充電式であること。
電池式だと電池のストックが必要で、電池がなくなると何もできなくなってしまいますよね。
これが嫌なので、充電式にしました。(USB-C充電方式)
充電の持ちですが、1度フル充電すれば普通に1週間は余裕です。
限界まで試していないので正確な時間はわかりませんが、カタログ上は連続90時間だそうです。
- その他
あとは見た目ですね。
なんか薄型で見た目が良い気がしたのも購入に至った大きな理由です。
実物を見ても期待を裏切らないカッコよさがありました。
iclever GKJ35Bの打鍵感・使い心地は?
一般的なノートPCと同じ「パンタグラフ方式」が採用されていて、キーストロークは1.8mmとなっています。
実際の打鍵感ですが、浅めではありますが浅すぎず普通のノートPCと変わらずに違和感なしです。
キーの間隔はノートPCに比べ若干広いでしょうか?
ぼくの指で丁度良い感じですね。
一部Macでは使えないものもありましたが、「電卓」や「スクリーンショット」のショートカットキーが準備されているもの良いですね。
インジケーターも細かく設定されていて状態が分かりやすくなっています。
iclever GKJ35Bのイマイチな点は?
概ね不満はないですが、強いてあげるのであれば「角度調節ができない」という点。
上の画像のような角度のみです。
本体が薄いので手首を背屈させずともタイピングでき、それほど苦痛にはなりません。
まとめ
以上、iclever GKJ35Bのレビューでした。
MacもWindowsも普通に問題なく使え、打鍵感も良好。
不便な点がなく、普通に使いやすいキーボードだと思います。
MacとWindows両方使えるキーボードをお探しの方におすすめです。
興味があったらぜひ試してみて下さい!