在宅勤務が始まってからずっと貸与されているノートPC(Windows)で仕事をしてきました。
13インチなので普通に仕事はできますが、
- 複数アプリを切り替えながらの作業
- 列が多いExcel作業
上記のようなことをやる際、大きな画面と比べると効率が悪く、やりにくさを感じていました。
期間限定な在宅勤務であれば我慢しようと思っていたのですが、
「感染予防対策」→「働き方改革の一環」
と名目が変わり、在宅勤務が継続されることが決まったので、モニター(ディスプレイ)を購入することにしました。
どうせ買うなら、
- プライベートで使用しているmacPCとも接続させたい
- 仕事用PCとの切り替えが簡単なものが良い
- 配線ごちゃごちゃさせたくない
と溢れ出る欲望が。。。
この欲望を満たしてくれて、かつ値段にも納得ができたのが今回ご紹介する「DELL P2422HE」です。
ただ映像を映すだけではなく、便利機能が満載でモニターを検討している方におすすめです。
何がどうおすすめなのか、レビューを通じてご紹介していきます。
P2422HEってどんなモニター？
- 画面サイズ：24inc
- 解像度：Full HD (1080p) 1920 x 1080 @ 60 Hz
- パネルタイプ：IPS
- 最大表示色：1670万色
- 内蔵機器：USB 3.2 第1世代/USB-C ハブ
普通に使うには十分なスペックです。
動画編集にも十分対応できますね。
- ディスプレイポート (DisplayPort 1.2モード、HDCP 1.4)
- DisplayPort出力 (MST)
- HDMI (HDCP 1.4)
- USB-C 3.1 Gen 1 upstream/DisplayPort 1.2 with Power Delivery (最大出力65W)
- USB 3.2 第1世代 ダウンストリーム x 4
- ネットワーク (RJ-45)
これだけのインターフェースを備えています。
映像を映しつつPCのインターフェースを拡張してくれる優秀なモニターです。
P2422HE開封〜組み立て
- モニター
- アーム
- 土台
- 電源ケーブル
- USB-Cケーブル
- DisplayPort – DisplayPortケーブル
- 結束バンド
上記のものが梱包されていました。
モニター左下にUSBポートが2つ
背面にはその他のインターフェース
組み立ては超簡単、たった2ステップ。
①アームをモニターにはめ込む
②土台をアームにはめてネジを締める
③完成！
試しにPC画面を写してみると。。。
良い感じ！
実際に使用して重宝している機能
USB-Cケーブル1本で、
- 映像が写せる
- PCの充電ができる(PD対応のPCであれば)
- USB接続のHUBになる
これだけのことを実現してくれます。
なので、デスクは非常にスッキリです。
HUB機能もあるので、モニターにワイヤレスキーボード・マウスのレシーバーを刺しておけば、USB-Cケーブルを差し替えるだけで、キーボード・マウスも切り替わります。
仕事用のWindowsプライベートのMACの切り替えも楽々。
実際に使用して感じた物足りない点
このモニター、スピーカーがないんです。
なので、音声は接続元のPCスピーカーから出ます。
同クラスのモニターは大体スピーカーつきなので、ここだけちょっと残念に感じました。
ぼくの場合、音声はweb会議くらいでしか使わないので、不便さは感じてませんが、ちょっと物足りないかな。
総合評価 (まとめ)
ぼくの使用用途であれば、若干物足りない点も感じながらもほぼ100点。
USB-C HUB 機能が便利すぎてもう普通のモニターには戻れない感じです。
これからモニターを検討している方は是非候補に加えてみて下さい。
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正直、USB-C HUB機能を使いたいので、このモニターにしました。
機能をフルで使うための注意点(PCスペックやケーブル選び)について、以下の記事に整理したので、興味があったら読んでみて下さい。
【PCモニター】USB-C HUB接続が優秀すぎる！便利機能をご紹介！
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