【電力自由化】auでんきってどうなの?〜メリット デメリットを検討してみた

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2016年4月より電力自由化が開始され、東京電力しか電力を売ることができなかった電気を誰でも売ることができるようになりました。

家族でばらばらだった携帯キャリアを昨年auに統一し、合わせてauひかりにも加入し通信費をグッと抑えられています。

ここで電気もまとめれば、更に生活費を抑えられるかもしれない!とちょっと調べてみました。


電気代自体が下がるの?

電気の小売業者が変わるということなので安く販売して顧客を確保するのかと思い、料金を現在の我が家の実績で計算してみました。(純粋に基本料金と電気料金のみで)

東京電力auひかり
基本料金1123円20銭1123円20銭
1段料金2331円60銭2341円20銭
2段料金1787円92銭1793円31銭
合計5242円72銭5257円71銭

 

au電気の計算はこちらを参照にしました。

あれ!?若干高くなるぞ。(ちなみに我が家は従量電灯B契約です)
これではいくらau好きな人でも契約をとるのは厳しいですね。

純粋な電気料は上がるので、デメリットといえるでしょう。

では、auでんきの魅力はなんなのでしょう…

電気料金をau WALLETへキャッシュバック

使用する電気料金によってキャッシュバック率は異なりますが、先ほどの我が家の例にとると、5000円以上8000円未満に該当しますので、3%の還付があります。
金額にすると…157円位…

電気料金は若干あがりましたが、これを考慮にいれると安くなります。

真夏や真冬で電気をたくさん使うようになり、月8000円を超えるようになれば、地域限定のキャンペーン含め最大10%還元されるようです。

期間限定とはいえ、10%は大きいですね。申し込む時期も考えた方が良いかもしれません。

au契約の携帯をお持ちのかたにおすすめ

→【KDDIのauひかり】フレッツ光よりも月額1,260円おトク!

申し込みはどうすれば?

本日聞いたところによると、毎月投函される「検針票」をもってau取り扱い店へ行くだけだそうです。非常に簡単ですね。

なにが変わるのか?

通常アナログメータで電気料を計りますが、これがスマートメータになります。このスマートメータをスマホアプリと連動させるとリアルタイムに電気使用量、電気代を把握することが可能となります。

アナログメータ

アナログメータ

デジタルメータ

 

デジタルメータ
アナログメータがなくなることで、検針の担当者がチェックしにくることもなくなります。
全てデジタルのデータで管理です。安心して良いのか、良くないのか判断は微妙です。

本日いただいたパンフレット内容

auでんき

 

auでんき

まとめ

auでんきにしても、その他の新興電気業者も別の自社サービスと合わせて初めてお得になりますよというサービスになります。

電気のみのサービスでメリットを得るのは現段階ではなさそうです。

我が家はauでんきに結構惹かれていて、申し込みも考えていますが、1つの会社にライフラインを集中させてしまうのも不安ではあります。

その会社に何かあったらどうすれば良いんだろう的な…デメリットとも言えるでしょう。

我が家の今の電気使用量では、思い切って契約変更をする程の金額的メリットはありませんし…

引き続き検討していこうと思います。

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