【ポリファイバー】TCS インプレッション【Polyfiber TCS】

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先日友人が新規開拓したストリング ポリファイバー TCSを打たせてもらいました。

ポリファイバー・・・、私が学生時代は聞いたことがないメーカーです。

ちょっと気になったので少し調べてみました。

取り扱いは2007年設立の「PK West」社。

ポリファイバー自体は1995年にドイツで設立された会社のようです。

<以下のオフィシャルサイトを参照>

ポリファイバー社は柔らかいといわれるポリエステルストリングのテンションダウンを抑止した、柔らかいポリストリングでありながらテンションと反発性を維持することに成功したそうです。

そんなメーカーのストリング、TCSのレポートです。


ピュアドラに張ったTCS

TCS

 

鮮やかな黄色が特徴です。

私が使用しているSRIXON REVO V3.0にもよく合いそうです。

打感

メーカーの売り文句通り確かに柔らかいです。

テンションが少し緩めに張ってあるのも影響しているのかもしれませんが、ポリエステルとは思えない柔らかさです。

スイートスポットを外してもポリ特有のしびれる刺激は少なく、身体に優しいストリングと言えると思います。

ストローク

ボールをストリングが包んでくれるようなマイルドさがあります。

反発力もあるので、今までのポリだと飛ばないと感じている方でも理想の飛びが得られると思います。

逆にプロハリケーンツアーやRPMブラストのようなぶっ潰し感を求めている方は物足りなく感じるかもしれません。

ボレー

ボレーもストリングの反発力が助けてくれる印象でした。

ストローク同様スイートスポットを外しても刺激が少ないストリングです。

私が今使用している、プロハリケーンツアーに比べ、ローボレーの時に反発力があり簡単に深いところへコントロールできるように感じました。

サービス

プロハリケーンツアーと比較すると、回転系サービスによりキレがでたように思います。

スライスサーブの曲がりが印象に残りました。

ボールを潰す感触はやはりプロハリツアーの方がありますね。

テンション維持と耐久性

友人曰く今まで使用していたポリエステルに比べ、全然緩まないとのこと。

約2ヶ月使用していて切れないそうなので、耐久性も問題ないと思います。

まとめ

ナイロンじゃすぐ切れちゃうけど、ポリは身体に厳しいという層への救世主的ストリングではないでしょうか。

ナイロンと遜色ない反発と柔らかさがあり、耐久性のみポリエステルなストリングです。

ポリエステル初挑戦!という方にも違和感なく入れるストリングだと思います。

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余談

ちなみに、ラケットのPro Kennexも今は「PK West」社が取り扱いと販売をしているそうです。

昔はGOSENが取り扱っていた記憶があるのですが…

ラケット業界も色々あるんですね。

評価
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ブランド
ポリファイバー
製品名称
TCS
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