先日購入した、完全ワイヤレスイヤホン「【AVIOT】 TE-D01a 」。
早速通勤で使っていますが音飛びはほぼ無く、イヤホンコードからも開放されかなり快適になりました。
購入の際、店頭で同価格帯の店員さんおすすめイヤホンをいくつか試聴して
- 音質
- 遮音性
- 音飛び
- スペック
等を基準に選びました。
試聴したイヤホンはこちらです。
それぞれのスペックや音質等の比較と私が「【AVIOT】 TE-D01a 」を選択した理由について簡単にまとめてみたいと思います。
ワイヤレスイヤホンの条件
主な用途は通勤中に音楽や本を聴くことです。
それだけの為に数万円を払う必要性(余裕も)はないと判断し、予算を1万円に設定。
店頭で、
とお願いしてみました。
で、出てきたのが先ほど挙げた3機種でした。
【Anker】zolo Liberty
まず最初に「【Anker】Zolo Liberty」を試聴。
カナル型イヤホンで耳にフィットし騒音がだいぶカットされます。
多分30秒位聞いていたと思いますが1度音飛びしました。
これまではiPhone付属のイヤホンを使っていたので、音質はクリアで非常に綺麗に聞こえました。
スペック
定価 | ¥7,999 |
マイク | ◯ |
防水・防塵 | IPX5 |
Bluetooth | ver4.2 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 3.5時間(イヤホンのみ) |
24時間(充電ケース使用時) |
【AVIOT】TE-D01a
次に「【AVIOT】 TE-D01a 」を試聴。
イヤホン本体はLibertyよりも少し大きいですが、耳にはめてしまえばそれほど違いはありません。
こちらも30秒間程聞きました。
音飛びは1度もなし。
音質は高音でキンキンしすぎず、低音がやたら強調されるわけでもなく非常にバランスが良く聞きやすいものでした。
Libertyよりも遮音性が高く、また音のバランスもこちらの方が好み。
スペック
定価 | ¥8,250 |
マイク | ◯ |
防水・防塵 | IPX4 |
Bluetooth | ver5.0 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 4.5時間(イヤホンのみ) |
16時間(充電ケース使用時) |
【GLIDiC】 Sound Air TW-5000
ソフトバンクセレクションになっているイヤホンです。
こちらも遮音性に優れています。
遮音性の個人的ランキングはこんな感じ。
試聴の間1度音飛びしました。
音質は他の2機種と比べると少しこもっている様に感じました。
スペック
定価 | ¥9,864 |
マイク | ◯ |
防水・防塵 | —– |
Bluetooth | ver4.2 |
対応コーデック | SBC/AAC |
連続再生時間 | 3時間(イヤホンのみ) |
10時間(充電ケース使用時) |
比較結果
- 音質が最も好みだったこと
- イヤフォン単体の連続稼動時間が最長
- 最新バージョンののBluetooth
という点から【AVIOT】 TE-D01a に即決でした。
音質は人によって好みが大きく変わると思うので、完全個人視点の評価ですが。
参考情報
スペックに記載した、「IPX4/IPX5」や「Bluetooth4.2/5.0」の違いはこんな感じです。
IPX4とIPX5の違い
イヤホンが水や塵に対しどれくらいの耐性があるかを表しているものです。
IPX4は「防沫型」と呼ばれていて、水の飛沫程度であれば保護されることを示しています。
IPX5は「防噴流型」と呼ばれ、噴流水に対して保護されているということを示します。
なので、IPX5であれば水に沈めるような事をしない限り大丈夫な防水機能が備わっていると判断できます。ほぼ完全防水ですね。
IPX4でも土砂降りの中傘をささずに走り回るというようなワイルドな人でなければ、普通に防水されていると考えていて良いと思います。
ワイルドな方はIPX5をお勧めしますw
bluetooth4.2と5の違い
ワイヤレスの通信速度と転送速度と通信範囲に違いがあります。
- 通信範囲は10mから100m
- 通信速度、転送速度が2倍
に進化しています。
転送効率が上がったことでバッテリーが長持ちするようになったそうです。(店員さん談)
でも私の場合デバイスがまだBluetooth5に対応していないので、あまり意味がなかったりします。
まとめ
1万円以下で買える完全ワイヤレスイヤホンの比較でした。
高額なブランド品のイヤホンももちろん魅力的ですが、1万円以内でも普通に満足のできる音質と機能があると感じています。
興味があったら試してみて下さい。
1万円以内で店員さんのおすすめイヤホンをいくつか紹介して下さい!