新型コロナの影響で、行っていたジムが使えなくなってしまい、今は自宅での自重トレーニングがメインになっています。
体重や体組成の測定はジムにあるものを使っていたので、行けなくなってから約1年体重も計らずに過ごしていました。
そう、家に体重計がなかったんです。
先日家電量販店へ出かけた際、妻と相談し「家に体重計くらいあっても悪くないだろう」ということで、購入することに。
高いものだと3万近くしましたが、目的は、
「体重」「体組成(体脂肪・基礎代謝・・)」が知れて、それをスマホで管理したい
だったので、これを満たしてくれる「BC767」をチョイス。
予算的にも1万以内で購入できるのでOK!
早速使用して記録をつけ始めたので、「BC767」の使い心地についてレビューしてみたいと思います。
BC767の特徴
まずは置き場所に困らないコンパクトサイズであること。
- 幅:316mm
- 奥行き:217mm
- 高さ:27mm
というサイズ感です。
その他、
- スマホ連動あり
- 設定の簡単さ
- リーズナブル
と、普通に使う分にはコスパ最強なのでは?と思えるくらい充実しています。
体水分率や、筋肉評価点数が知りたい人以外であれば問題ない機能性だと思います。
BC767の使い方
BC767を使い切るためにはスマホアプリが必須です。
TANITAにはいくつかのアプリがありますが「ヘルスプラネット」が対象のアプリです。
アプリ起動後、無料会員登録を行います。
その後、アプリと体組成計をペアリングします。
まず、アプリで「体組成計を登録」をタップし、体組成計の電源を切った状態で「通信」ボタンを長押し。
ペアリングが終了すると「0.0kg」と表示されるので、乗ります。
測定終了後、登録完了となります。
登録の詳細手順は、こちらの公式ページからも確認できます。
体組成計には5人までの情報が登録できるので、複数人で使用する場合には登録番号が重複しないように気をつけて下さい。
登録が完了してしまえば、測定したい時にアプリから「データを入力」をタップして体重計を起動させればすぐに測れます。
測定結果はグラフで管理できます。
まだ数日しか使ってなので点が少なくグラフとしてイマイチですが、だんだんそれらしくなるはず。
という感じで、非常に簡単に使うことができます!
BC767はアスリートモードあり
BC767はプロフィール設定に「標準」と「アスリート」があります。
「アスリート」は週に12時間以上運動するような、プロスポーツ選手やそれに準じるトレーニングを積んでいる人用のモードです。
激しいトレーニングをしていると、筋肉中の水分量が一般の人よりも少なくなるため、正確な測定ができなくなる可能性があります。
実際に両パターンで測定してみました。
- 一般モード:15.8%
- アスリートモード:9.9%
と結構違います。
筋肉量でいうと、
- 一般モード:53kg
- アスリートモード:57kg
の差がでました。
週に12時間も運動しませんが、アスリートモードの結果の方がモチベーションがあがるので、なんちゃってアスリートとしてこっちで計測することにしますw
アプリでの測定結果画面
携帯を持って測定するだけで、瞬時にこのような画面が。
非常に見やすくて良い感じです。
まとめ
スマホで体重計を起動するとか、最初はちょっと驚きましたが、簡単に設定できますし、測定内容も僕には十分。
リーズナブルな体組成計をお探しの方におすすめです。
本器を購入し、久々に体重を図ったのでどうなっているか心配しましたが、テニスとランニングを継続できているおかげか、1年前からほぼ変わっていませんでした。
とりあえず一安心。
今後は数値で管理して、暴飲暴食をしないよう、してしまったら動くを心かけて、維持していきたいと思います。