試合で勝てるようになりたいなぁという願望から週末に練習したり草トーに挑戦しています。
試合に定期的に出場し、課題を見つけ練習して再度試合で試す、というサイクルが勝てるようになる為には必要です。インスピ魂ですね。
ここ数年草トーに出続けて得た試合に勝つ為に必要な「準備」についてご紹介したいと思います。
私が試合経験を積んでいるテニスクラブ
<インスピHPリンク>
仕事でも改善検討を行う際に使用するPDCAサイクルがありますが、この考え方をテニスに当てはめています。
試合に勝てるようになる為、たくさん試合をし、試合の中で課題を克服し自信をつけているというものです。
こうして試合経験を積むことで、試合への恐怖感?みたいなものがなくなり、試合を楽しむことができるようになってきました。
<PDCAサイクルを意識した練習方法>
プレースタイル変更方法〜テニスだってPDCAサイクルが重要
次に試合を優位にすすめていく上で必要な要素というと以下のポイントが考えられます。
- 攻撃力(技術)
- 守備力(技術)
- フィジカル(体力)
- メンタル(精神力)
- 戦術(技術)
WOWOWで使用される戦力分析に使用される項目と同じになってしまいました。
心・技・体ですね。
これらの項目についてそれぞれ向上させようとして頑張っています。
しかし試合に勝つためにもう一つ重要なことがあることを先日教えていただきました。インスピで。
それは準備です
勝つ為に必要な準備
寝る前に明日着るウェアを枕元にとか、そういう準備ではありません。
各ショットが思い通り入らない場合の準備
要素的には戦術に含まれる内容なのかなと思いますが、『サーブの調子が悪い場合の戦い方、フォアやバックも同様に悪い時を想定した準備ができていますか?』というアドバイスをいただき、ありませんとしか答えられませんでした。
聞いてしまえばその通りで納得ですですが、自分では気付けませんでした。
調子が良い時に発揮できる理想の戦術をたくさん持っていても、歯車がおかしくなると修正ができなくなりがちです。
仕事に於いても、正常パターンの手順と、細かくチェックポイントを設けここでNGだったらこう戻して業務を維持するというフォールバックプランを作成します。
仕事に置き換えると私の戦術は正常パターンしか想定していません。(危ない…)
試合前リカバリープランにどれだけ力を注いだかによって結果が変わってきそうです。
試合に強い人はこういう不測の事態に備えた準備ができているのかもしれませんね。
まずは軸になるサービスとフォアが悪い時のプランを練ってみたいと思います。