私がここ数年愛用しているるテニスシューズの感想を記事にしてみたいと思います。
伊藤竜馬選手が使用していることで知られていますね。
私が長年使用して感じた個人的お勧めポイントをご紹介します。
履き心地
昔履いたDIADORAシューズもそうだった様に、タン(靴ベロ?)が靴の内部と一体化されていて、非常にフィット感があります。
そのためなのか、プレーをしていて軽く感じます。
言い方を換えると、足と一体化しているとでもいいましょうか。靴としての存在を忘れることができます。
ソールの感触がゴツすぎず、適度な柔らかさがあり、足に優しい!
昔履いたアディバリはソールが硬く、ゴツい感触で、私の貧弱?デリケート?な足では痛くなることがありました。
このRUSHPROはそこまでゴツくなく柔らかさも感じられます。しかし頼りない柔らかさではなりません。初動、ストップ、切替し、スライド、問題なくいけます(私レベルの)
サイズ感
私の足型はこんな感じです。
それでシューズサイズは27.5cmがフィットしました。
少しタイトな印象もありましたが、フィット感があるという範囲で問題なく履けました。
他メーカー、例えば「アシックス」「ヨネックス」も27.5cmを履くので、これらのメーカーのシューズを履かれたことがある方なら同サイズで問題ないと思います。
価格面
私はシューズを新製品では買わず、型落ちをバーゲンで買います!(金なしサラリーマンでして・・・)
バーゲン期間中は各メーカーのシューズもsaleとなり安くなりますが、RUSHPROが履き易さ、デザイン、価格と三拍子揃っていて最もお得!と思って使用を続けています。
耐久性については、正直他メーカーのシューズと変わらないと思います。テニスをすれば普通に磨耗して普通にツルツルになります。シューズは消耗品ですからね。
使用プロの感想
テニスクラシック社のサイトにRUSHPRO使用感について伊藤竜馬選手のインタビュー記事が載っていましたので、引用します。
――この1年、RUSH PROを履いてきた感想を教えてください。
伊藤: 僕は今もずっと左足にサポーターをしているのですが、それからもお分かりの通り、これまでは年に1~2回、足をひねってプレーできない時期というのがありました。それがこのRUSH PROを履いてきた今年は、一度もねんざがありませんでした。ケガなく一年間プレーできたのは、プロ選手としてはすごく助かります。
――具体的には、どんなことがねんざしなかったことにつながったと思いますか?
伊藤: フォアフットのフィット感がいいことですね。足にぴったりフィットしてくれるので、動きやすいんです。また、サイドのサポート力も強いので、走っていって”グッ”と止まった時の安定感と安心感があり、それがねんざを防いでくれているのだと思います。
――プロ同士の戦いだと、技術と同じくらいフットワークも勝敗のカギを握りますからね。
伊藤: はい。ストップ時にブレないことが、ショットへのパワー、正確さにもなると思います。このRUSH PROは、しっかり止まることもできますし、ハードコートでも少し滑って止まりたい時は滑ることもできる、自由自在のシューズなのですごく武器になります。あと、耐久性もありますね。
――ショットにパワーも伝えられるのですか?
伊藤: 止まった後、力をためて打点へ向かって下半身のパワーを伝えやすいんです。RUSH PROのフォアフットは安定感があるのですが、先端部分にはスペースがあるので足の指を使ってしっかり踏ん張っている感じを出せるんです。それが下半身からのスイングへのパワーにつながっているのだと思います。
――今年は、念願の全日本選手権優勝ができましたが、来年の目標は?
伊藤: 2012年は年末ランキングをトップ100で終えることができたのですが(79位)、今年は155位まで下がってしまいました。でもテニスの質自体は向上しているので、2014年はまずはトップ50を目指し、ATPツアーを主戦場にしたいと思っています。
まとめ
以上、ウィルソンのテニスシューズ「RUSH PRO」のインプレでした。
気に入ったシューズをなるべく安く入手して、充実したテニスライフがおくれれば良いですね。
最安値の確認はこちらからどうぞ
本記事でご紹介した2016年モデルは売り切れてしまったので、2021年最新版のリンクを貼っておきます。
足にフィットし、使用感が軽い!!