脱力したグリップで打つフォアハンド結果

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先日みんラボ動画で発見した練習方法を週末の練習で実践してみました。

1対1の練習だったので、オフェンスのみとディフェンスのみで役割を分け、緊張感を持たせるために7ポイント先取で実施。

実践してみて感じたことを記事にしたいと思います。

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オフェンス練習

「攻めとはハードヒットすることではなく、相手から時間を奪うこと」という駒田研究員のアドバイスを実践。
はじめは回転が思うようにかからず、ふかし気味のアウトばかり…
ミニゲームも負け負け…オフェンスなのに…
ここで少し考え以下のアドバイスを思い出しました。

グリップの脱力

グリップに力が入りすぎ、ラケットヘッドの加速がうまく行えずアウトが多いのでは!?と思い、動画のように指で輪っかをつくる程度の力で同じように打ってみたところ…
あら、ちゃんとスピンがかかって入るじゃん!

ラケットがスムーズに回るのと、打球時に1回ラケット面にのる感触があり、これは入るなと思えました。

それまではのる感覚がなく、ぶっ飛ぶ不安の中で打っていたので、競った試合になるとボロ(ミス)がでていました。

今回この感覚が掴めたのは収穫です!継続練習で身体に染み込ませたいところです。

オフェンスのポイント

  • ベースラインの内側へ入りトップ打ち(ボールを待たない、落とさない)
  • 回転をしっかりとかけコースを突く(派手な速い球は不要)
  • グリップは握らず、包む。脱力する。(回転が思うようにかからない時の1st確認ポイント)

ディフェンス練習

オフェンス練習で気がついた脱力グリップはディフェンスでも効果を発揮。
ラケットヘッドが走り回転が非常に良くかかり、安定したつなぎショットが打てました。

脱力効果もあり、自分でも納得できるディフェンシブなプレーができました。
きっとこの練習ではディフェンス係となっていて、つなぐことに集中しているから安定しているのでしょうね。

試合中は攻めと守りの選択をする必要があり、判断で迷いが生じると安定感が低下してしまうと思います。

攻められる球以外はディフェンスショットとマイルール化すればもっと安定感がupする気がしてきました!

まとめ

オフェンス対ディフェンス練習、試合にに非常に効果がある練習だと感じました。
継続して練習し、攻められる球の自分なりの基準が明確になれば、ショット選択に迷いがなくなり安定感につながりそうです。

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