【VW広報】
ようこそ、フォルクスワーゲンのファーストクラスへ。
The all-new Passat ついにデビュー🎉■流れる風を感じさせる美しいフォルム
■歴代史上最大のボディサイズ
■クラス最大級690ℓ-1,920ℓ*の荷室詳細はこちらから👀https://t.co/azQqfpa1SS#Volkswagen #新型Passat pic.twitter.com/IuTpQWBjtL
— Volkswagen Japan (@VW_JPN) November 25, 2024
ついに登場したVolkswagenの上級車種パサートの2025年モデル。
アルテオンが廃盤となったこともあり、シューティングブレイクの後継も兼ね備えることにもなりました。
ステーションワゴンのみ(セダンが廃止)となり、かなり気合の入ったモデルになっています。
今回 DCC Proパッケージを装備した「eTSI Elegance」に試乗することができたので、感想をレポートしていきたいと思います。
エクステリア
精悍な顔つきでかっこいいですね!
リアの雰囲気は大きく変わり、高級感が漂っていますね。
これ、ライトをつけるとさらに雰囲気が変わります。
まるで一本の電飾が入っているかのようなシームレスな光りかたをしています。
フロントも同様です。
サイドビューも迫力があります。
今回かなりサイズアップしていて、ものすごい貫禄を感じました。
とにかく長いw
スリーサイズ
全長:4915mm
全幅:1850mm
全高:1500mm
全長4915mm で高さが1500mmですから、それは平べったくてでかく見えるわけです。
慣れるまではちょっと手こずりそう。
でも、アルファード、ベルファイアが街中を走りまくっていることを考えれば、同じくらいのサイズ感なので問題ないかなと思います。
インテリア
シンプルなのに高級感がある落ち着いた内装で、飽きが来なそう。
アンビエントライトは自分の好みの色に変更可能です。私はこの青がよかったかな。
コックピット周りが非常にスッキリしていますよね。
これはシフトレバーの位置が変わったことによる恩恵です。
コラムシフトっていうのかな?、ハンドル奥にあり、ドライブなら前に、下がりたいなら後ろにレバーを回す直感的な操作になっています。
ナビは15インチの超巨大サイズ。
エアコン等の操作はここに集約されています。
ドリンクホルダーにはちゃんと閉じられるようになっているところも個人的に好きです。
そして広すぎる後部座席。
この状態で拳3〜4つ分は隙間があります。運転する際はもう少しシートを前へ出したので、190cmくらいの人でもゆったり座れるんじゃないかと思います。
後部にはサンシェードもついてます。
ラゲッジ
慌てていて写真撮り忘れたので、カタログで。。
後部座席を起こした状態で、690ℓ、上の画像のように寝かせると1920ℓものスペースがあります。
スーツケースをいくつか乗っけての旅行なんかも余裕でできますね。
走り
試乗時に最初に感じたのは、車内の静粛性です。
これはディーラーの営業さんの話ですが、この車ガラスが全て合わせガラスになっていて、間に遮音性に優れた素材が入っているのだとか。
これの効果で対向車とのすれ違いなどの音が小さくなり、車内が快適です。
次に走りの滑らかさ。
これは装備されている「DCC Pro」の恩恵だと思います。
「DCC Pro」とは、最適なダンピング特性をホイールごとに計算し、ショックアブソーバーを0.001秒レベルで調整してくる機能です。
ちょっとした段差や凸凹を吸収してくれて、めちゃめちゃ滑らかな乗り心地でした。
少し踏み込んでみたところ、普通に走る分には何の問題もないパワーもありました。さすがに「GTI」や「R」のような爆発力はありませんが。。
優雅にドライブを楽しみたい人の要望を満たしてくれる、そんな車です。
駐車時は図体のデカさから緊張しましたが、アラウンドビューモニターがありますし、障害物があると音でも知らせてくれるので、ぶつけることは無いと思います。
まとめ
以上、新型パサートの試乗レポートでした。
いやーいい車です。かなり欲しくなってしまいました。。
シートにマッサージ機能とかもあるんですが、そういうのを取っ払ってもっとリーズナブルになればいいのに。。
VWディーラーで試乗始まってると思いますので、興味がある方は是非試してみて下さい。