#勝ち切るスピン ラケット情報解禁✨
コートに入れるためのスピン。落とすためのスピン。時間を作るためのスピン
スピンにもいろいろあるように、スピン性能を謳うラケットもいろいろ。
スピン量が上がればスピードを失う。スピードが上がればスピンを失う。… pic.twitter.com/oGhK2q0MC2— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) December 15, 2024
ダンロップのスピンモデルSX300が2025年リニューアルされます。
「弾道補正機能」が謳われているラケットで、インパクトの位置によってストリングの動き方を調整しスピン量を「補正」してくれるよう設計されています。
ダンロップらしい柔らかさもあり、人気のモデルです。
2025年モデルの情報が公開されましたので、進化の内容を整理していきたいと思います。
SX300 2025のデザインは?
私は正直「えぇ」という感想を持ちました。
SXのコンセプトカラーである黄色は継承されていますが、ベースカラーが「アースティール」と呼ばれる青と緑の間くらいのカラーリングとなっています。
慣れれば普通になるのかもしれませんが、好き嫌いが分かれそう。。
SX300 2025の特徴は?
デザインだけでなく機能面も進化していて、モールドから見直されています。
フレーム部
フレーム3時9時の正面厚を増して(+8%)パワーアップが測られた上、インパクト時のブレも軽減してくれます。
バイブロシールドと呼ばれる制振ゴムがフレームの3時9時とシャフト部に搭載され、クリアな打球感を実現してくれます。
シャフト部の窪み「Vエナジーシャフト」は継承されて、打球間の柔らかさを提供してくれます。
グロメット
弾道補正に欠かせない「スピンブーストXTグロメット」が拡張され、弾道強補正機能へ進化しました。
SX300 2025のラインナップとスペックは?
- SX300 TOUR
- SX300
- SX300 LS
- SX300 LITE
2022年モデルと変更はなさそうです。
詳細はこちらです。
SX300 TOUR スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 315mm |
SX300 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 320mm |
SX300 LSスペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×19 | 325mm |
SX300 LITE スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
270g | 100平方inc | 27inc | 23〜26mm | 16×18 | 330mm |
まとめ
以上、SX300 2025の情報でした。
スペック値は変わっていないので、純粋にモールド変更による違いが感じられると思います。
発売は2025/1/11が予定されています。
発売まで楽しみに待ちましょう!