ホンダ車にお乗りでスマートキーをご使用の方にプチ情報です。
3ヶ月位前からでしょうか。
エンジンを起動すると「Hondaスマートキーシステム点検」というアラートが表示されるようになりました。
最初は10回に1回位の低頻度だったので、「ん?接触か!?」くらいでスルーしていたのですが、だんだん頻度が増し最近は95%位の確率で表示されるように。
走りは全く問題ないので放置でも良かったのですが、急に車が使えなくなると困ってしまうのでディーラーで見てもらうと修理が必要とのことで修理をしてきました。
技術担当の方に本症状の原因等を簡単に聞くことができたので、サクッとまとめてみます。
ホンダ車で同症状が出ている方は読んでみて下さい。
症状が出始めるまでの期間
私は現在「シャトル・ハイブリッド」を所有しています。
2015年10月に新車で購入して約3年半くらい経過しました。
以前サイドミラーの折りたたみができなくなるという不具合があったので、この不具合が2件目です。
原因と対応
さて肝心の原因ですが、技術員の方曰く、
「電気系統」の異常
とのことでした。
エンジンスターター(ボタン)に電気系統が集約されていて、ここに不具合が発生しているようです。
対応方法は、このボタンの交換でした。
修理料金は?
今回私がしてもらった修理は、部品と技術料合わせて約15,000円程らしいです。
私は新車購入時に延長保証をつけていたようで、この症状が保証対象に認められた為無料で修理できました。
延長保証をつけるのにいくら払ったか覚えていませんが、こういう時助かりますね!
金額は目安として読んで下さい。
修理をしてインパネからエラーが消えスッキリしました。
まとめ
スマートキー点検とか言われると、「キーの電池かな?」と思いがちですよね。
私も最初はそう思ったのですが、つい最近交換したばかりだったので「??」でした。
たしか電池切れの場合は別のエラーが表示されます。
この「Hondaスマートキーシステム点検」は車体側に不具合があるメッセージなので、表示されたらディーラーで点検してもらうことをおすすめします。
先日ディーラーの担当から、「エンジンボタンの不具合が見つかったので、無償修理します」と電話がありました。
どうやら「サービスキャンペーン」という名目で無償修理となるようです。
公式情報は以下です。
https://www.honda.co.jp/recall/auto/campaign/201127_KC32.html
症状がある方はお近くのホンダで確認してみて下さい。
「サービスキャンペーン」で修理してもらいました。
この不具合の対応が済んでいる証として、助手席のボルト(下の画像参照)が黄色くなってました。
この不具合対象の車をもし中古で購入するような場合は、チェックしておくと良さそうです。