新型FIT いよいよ2/14発売!
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⇒https://t.co/GogJp14TOv pic.twitter.com/0573XAXIT9— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) February 13, 2020
- 低燃費
- 小回りの利くサイズ
- その割に広い室内
とコンパクトカー人気の火付け役となったホンダFITがフルモデルチェンジ。
「e:HEV」と呼ばれる2モーターエンジンを引っさげ、2020年2月14日に発売が開始されました。
- 顔の印象
- 内装
- エンジン
と全てが一新されています。
先日ディーラーにて試乗をさせてもらったので、感想をレポートしていこうと思います。
今回は動画を「Gopro」で撮影してみました。
途中にリンクを埋め込んでいるので、興味があったら見てみて下さい。
エクステリア

顔が大きく変わりましたね。
賛否両論ありますが・・・、私は前の方が好きです!
テールランプの形状も大きく変化。
全長:3995mm
全幅:1695mm
全高:1515〜1570mm(装備によって変化)
日本の狭い道路を運転するには最適なサイズじゃないでしょうか。
その割に荷物が詰めてユーティリティーにも優れてています。
車を「生活の道具として使う」ことがメインであればかなり使いやすい一台だと思います。
インテリア
インパネ周り
乗り込んでみると完全デジタル化で「近未来的」な印象を受けます。
メータ類もデジタル化されていて、見やすいには見やすいですが、「針」があった方が私は好きですねぇ。
ピラーが細く視認性は格段に上がっています。
また、ナビが9インチになり、非常に見やすく進化しました。

シフトレバーがおもちゃっぽいプラスチック製のものから戻ったのは嬉しいポイントです。
後部座席

全長は4m以下のコンパクトさですが、割と広いスペースがあります。
私も座りましたが、それほど圧迫感はありませんでした。
私よりも大柄な方は狭いかもしれません・・
シートのファブリックが心地よく、椅子の形状も良いのか安定して座れた気がします。
今回は「HOME」というタイプ(グレード?)に乗せてもらったのですが、家のソファーのような感覚で乗ることができました。
ラゲッジ

広い荷室はしっかり継承されています。
間口が広く、荷物の出し入れが楽なところは日常使いにありがたいポイントです。
走り
これまで「アコード」「オデッセイ」「インサイト」などに搭載されていた、「i-MMD」と呼ばれる2モーター式エンジンが積まれました。
今作から名称が「e:HEV」に変わったようですが、中身は2モーターエンジンです。

走行シーンに合わせて3つのモードを自動で切り替え、効率の良い走りを実現してくれます。
燃費の良さにも繋がっています。
これまでのFITハイブリッドは「1モーター + 7速DCT」を組み合わせた「i-DCD」を動力にしていました。
道が空いていれば素早いシフトチェンジで小気味良い加速が味わえるものの、低速走行が続くようなシーンでは「ギクシャク感」も否めないものでした。
「e:HEV」はエンジンがCVTになっているので、ギクシャク感は皆無、かなりマイルドな走りになっています。
スタートダッシュや合流時のちょっとした加速時は、モーターのトルク感が発揮されコンパクトカーとは思えない加速感が味わえます。
エンジンが変わり、走行性能は格段に上がったという印象です。
試乗動画
イメージが掴めるよう、試乗動画を載せておきます。
ただ運転しているだけで、喋りも曲もない味気ない動画ですが・・・
エンジン音などの雰囲気を感じたい方は是非どうぞ!
安全性能
全タイプに標準装備されている「Honda SENSING」

- 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
- 踏み間違い衝突軽減システム
- 近距離衝突軽減ブレーキ
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- 渋滞追従機能付アダブティブ・クルーズ・コントロール<ACC>
- 車線維持支援システム<LKAS>
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
- オートハイビーム
油断はできませんが、これだけの装備がデフォルトで搭載されていると安心できますね。
まとめ
以上、新型FITの試乗レポートでした。
個人的には「e:HEV」を搭載した「走り」の進化が最も印象的でした。
コンパクトカーっぽくない重厚感があってかなり良いです。
今後「ベゼル」「シャトル」もこのエンジンが乗ってくるそうです。
本記事が車探しの一助になれば幸いです。





