ラケットをWilosnのスピンエフェクトモデルに替えてから自分の感覚にマッチするストリングを探し歩いています。
前回張った4Gソフトは打球感が柔らかく打ちやすかったのですが、すぐに切れてしまい耐久性がいまいちでした。
少し耐久性を上げようと選んだのが「アルパワーラフ」です。
張りたての打球感は4Gソフトよりも硬質で打ち応えがあり回転が非常によくかかるという感想を持ちました。
約1ヶ月使って打球感がかなり伸びた感触になってきたのと、ノッチがかなり進行してきたのでそろそろ寿命かなぁと判断しました。
というわけで「アルパワーラフ」のテンション維持性・耐久性について評価をまとめます。
使用期間と練習回数
- 基礎練習(2時間):2回
- シングルスマッチ練習(2時間):3回
- ダブルスマッチ練習(3時間):1回
- 草トーシングルス:3試合
手帳を振り返るとこんな感じでした。
期間にして約1ヶ月です。
テンション維持性評価

結構良いペースで劣化していることが分かります。
張りたてを100%として、80%くらいまで緩むと駄目ですね。
張り替えたくなっちゃいます。
テンション維持性を評価すると、ポリガットの中では特別低くもなく高くもない・・、もうちょっと頑張れるといいなという感じです。
耐久性評価

2週間使用時の磨耗具合

約1ヶ月使用時の磨耗具合
4Gソフトよりは明らかに高い耐久性があります。
1ヶ月の使用でご覧の通りかなりノッチが進行していて切れる寸前という感じです。
スピン系の目が粗いラケットで1ヶ月ぎりぎり持ったので耐久性は高い部類だという評価です。
まとめ
アルパワーラフ総評価
- しっかりとした打球感があって回転が良くかかる。
- 耐久性は高いけど、テンション維持性は並。
というのが私の感想です。
強い回転をかけてストロークで攻めるプレーヤーにおすすめできるストリングです。
ご自分のプレーに合いそうでしたら是非お試し下さい。
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管理人評価
評価者
ryomei
評価日
評価対象
アルパワーラフ 耐久性
評価




