ラケットをバーン100SCVにして最初に張ったストリング「4Gソフト」
このラケットは「スピンエフェクト」と呼ばれるストリングパターンで、強烈なスナップバックを発生させることが特徴のラケットです。
ナイロンではすぐに切れてしまいそうな気がしたので、ポリストリングを選びました。
個人的に柔らかい打球感が好きで、錦織選手が「4Gよりも柔らかい打球感」を要求して作られたという話に影響されて4Gソフトを張ってみた次第です。
先日の練習で切れてしまったので、耐久性やテンション維持性についてまとめてみたいと思います。
切れるまでの期間
1回2時間の練習を5.5回という感じです。
開始30分で降雨中断したこともあったりしたので。
雨で練習おしまい。
— ryomei (@MtRyomei) 2019年3月2日
このうち球出しや乱打メインの基礎練習は1回のみで、ほとんどがシングルスのマッチ練でした。
ただ最近練習前に壁打ちでフォームチェックをしたりしていたので、回数以上にボールは打ってると思います。
テンション維持性評価

アプリの結果が示す通り、ポリエステルストリングの中ではテンション維持性は高いです。
テンションの落ち方が緩やかで、実際に打っていても違和感はほぼありませんでした。
そもそもの4Gはテンション維持性を売りにしていたことが納得できる結果ですね。
耐久性評価


「あっもう切れた」と感じたので、耐久性については期待値を下回りました。
ただこれに関してはラケットが変わったことがかなり大きく影響していると思います。
これまで使用していた「16×19」のストリングパターンで色々ポリを張りましたが、だいたいが切れる前に緩みが気になって張り替えていました。
スピンエフェクトの影響で相当ストリングが動いているんだと思います。
それにしても週末プレーヤーが1ヶ月持たないので、耐久性は高くないという評価です。
まとめ
以上、4Gソフトの耐久性・テンション維持性についての評価でした。
4Gソフトを一言で表すと、「柔からくテンション維持性は良いけど、耐久性は低い」ストリングであると言えます。
バーン100Sはストリングの目が粗いため、撓みが大きく生じる分打球感が柔らかく感じられます。
なのでもう少し硬いストリングでも違和感なく打てそうな気がしています。
次はアルパワーあたりを攻めてみようかなぁ