【テニスラケット用語】パーツの名称と役割、各種数値を徹底解説

                           

この春発売される新ラケットはグロメットの構造を革新し、ホールド感をアップさせました!

シャフト部に新しいカーボン繊維を搭載し、面ブレを抑え高いコントロール性能を実現!!

ラケットのインプレで良く使用されているラケットのパーツ名称

私自身もこれらの名称を使って記事を書いています。

先日テニス経験が浅い方とラケット話になった時、

初心者Aさん

シャフトって何?

という質問をされるということがあり、「用語を知らない方にとってこのブログの内容は分かりやすいのか?」という疑問が生じてきました。

これまでたくさんのラケットインプレ記事をアップしてきましたが、細かい用語のフォローがなかったので、本記事でラケットのパーツの名称、大まかな役割について解説をしていきたいと思います。


名称一覧

ラケットパーツ名称

 

ラケットパーツ名称

現在メインで使っているラケットを例にしてみます。

フレーム

ラケットの「枠」をフレームと呼びます。

このフレームの厚さ(フレーム厚)がプレーに大きく影響してきて、一般的に、

  • フレームが厚い=反発力が強くボールがよく飛び、打球感は硬め。
  • フレームが薄い=ラケットのしなりが感じられそれほど反発しない、打球感は柔らかめ

という特徴が出てきます。

「厚ラケ」とか「薄ラケ」という風にも呼ばれます。

ご参考にどうぞ

フレームの硬さを「フレックス」と呼び、「RA値」で表していることがあります。

中厚ラケットで人気のある「ピュアアエロ(最大26mm)」はRA値=72でかなり硬いフレームになってます。

20-22mmの「薄ラケ」はRA値=65付近のものが多くなっています。

ラケットヘッド

字の通り、ラケットのトップ(頭)部分を指します。

振り抜きが良くラケットヘッドが走る」みたいな表現で使われたり、レッスンなんかで「脱力してラケットヘッドを加速させてボールの威力を出していきましょう」という感じで使われます。

ラケットフェイス

ボールを打つ「面」のことをフェイスと呼びます。

フェイスサイズ(面の大きさ)もプレーに大きく影響してきます。

  • 95平方inc以下=MIDサイズ
  • 95~100平方inc=MID PLUS
  • 100平方inc以上=OVERサイズ

と表現したりします。

フェイスサイズが小さいほどストリングの張力が強くなる為、飛ばないラケットになってきます。

ですので、筋力がありスイングスピードの速いプレーヤーに好まれる傾向があります。

逆にフェイスサイズが大きいほどストリングの撓みが大きくなるので、少ない力でも良く飛ぶラケットになります。

シニアプレーヤーで使用している方が多い印象です。

シャフト(スロート)

ラケットのグリップと面をつなぐ部分を指します。

打球感の「硬い」「柔らかい」はシャフト部分の特徴が影響してきます。

シャフト部分が柔軟だと、捻じれ戻りが生じボールのホールド感が強く感じられる様になります。

逆に剛性が強く捻じれにくいとボールが反発していき飛びにつながっていきます。

グリップ(ハンドル)

ラケットを握る部分です。

ラケット購入時はグリップサイズに注意が必要になります。

グリップサイズ G0 G1 G2 G3
インチ表記 4 4 1/8 4 1/4 4 3/8

現行のラケットはG1〜G3が主流です。

中にはG2、G3しかないモデルもあります。

グリップは「細い方がスナップが使い易い」とか「太い方がボールの勢いに負けにくい」とか、好みが分かれがちです。

私の考え方は、

  • 太いグリップから細くするのは困難
  • 細いグリップを太く調整するのは簡単!

ということから購入時は必ずG2を選んでいます。

ブリッヂ(ヨーク)

フレームの左右をつなぐ「橋」をイメージしているのでしょう。

昔々のウッドラケットはシャフトが2本に分かれていなかったので、ブリッヂはありませんでした。

素材がカーボンに変わり、現行ラケットの様にシャフトが2本になってブリッヂが登場しました。

ダブルブリッヂ

プリンスの名器「グラファイト」はブリッヂが2本ある「ダブルブリッヂ」ラケットで有名ですね。

捻じれを抑止しコントロールを上げる狙いだと思います。

最近は素材が進化した恩恵で十分な剛性が得られるためか、ダブルブリッヂは見かけなくなりました。

ストリング(ガット)

実際にボールが当たる糸のことを指します。

縦糸をメイン、横糸をクロスと呼びます。

ラケットによってストリングの本数(ストリングパターン)に違いがあり打球に影響を与えています。

もっとも一般的なストリングパターンが、「16×19(メインxクロス)」です。

パワーヒッター向けにストリングのたわみを抑えた、「18×20」というパターンがあります。

スイングスピードが速い人は恩恵に預かれるでしょうが、一般的なプレーヤーには板の様な打球感になってしまい使いこなすのが難しいと思います。

例に挙げた画像のラケットはスピンをより多くかける為「18×16」という少し変わったストリングパターンのラケットになります。

目が粗い為たわみやすく、打球感は柔らかめです。

BURN100S

【Wilson】バーン100S CV インプレッション(SPIN EFFECT)

2019-03-01

ヘッドバンパー

車のバンパー同様、ラケットヘッドを傷から守るためのものです。

グロメット

ストリングが通っている「管」の様なパーツを指します。

グロメット

主目的はストリングをフレームとの摩擦から守るものです。

まとめ

以上、ラケットパーツの名称と役割についてでした。

それぞれのパーツの特徴によって打球感が大きく変わってくるので、自分の好きな打球感を探す際に役に立つ知識だと思います。

皆さんのラケット探しの一助になれば幸いです。

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