試合経験が浅いと何が必要か良く分からないものです。
私自身試合中に、コケたり、ガットが切れたり、攣ったり、捻ったり、肉刺が潰れたり、ゲリラ豪雨にあったりと想定外の出来事にたくさん遭遇してきました。
こんな時、
あー準備しておけば良かった
と感じたアイテムや、周りが持っていて、
あると便利だなー
と思ったアイテム21選をまとめてみたいと思います!
前提
最低限試合に必要な、
- ラケット(予備含む)
- シューズ
- ウェア
は必須アイテムだと思うで、本記事でご紹介する対象からは省きます。
これらがなければ、試合できませんからね・・・
ボディーケア系
1.キネシオテープ
足が攣りかけている時や、腕や肩の筋肉に異常が感じられる時にサポートしてくれるアイテムです。
私は最近足の裏に痛みがあり、これを貼ると結構痛みが緩和するので重宝しています。
筋肉の痛みに備えて持っていると安心できるアイテムです。
2.テーピング
夢中でプレーしているとたまに足を捻ったりするアクシデントに遭遇します。
大事な試合だと棄権なんてしたくないし・・・
そんな時に関節を固定してるアイテムです。
それ以外にも、乾燥した冬場ラケットを握る手がひび割れて痛い・・・とか肉刺対策としても使えます。
3.バンドエイド
転んでしまったり、肉刺が潰れてしまったりするアクシデントに遭遇した時に役立つアイテムです。
悪くなるものではないので、カバンに忍ばせておけば安心です。
オムニコートで転ぶと皮膚がえぐれて跡が残る怪我になりやすいです。
そんな時はキズパワーパッドの湿潤療法がおすすめ。
治りが早くてさらに綺麗に治ります。
4.ハサミ
テーピングとセットで持っておきたいアイテムです。
テーピングカット以外にも、ストリングが切れてしまった時にも使います。
「ストリングが切れた後」
練習や試合でストリングが切れた後に、そのまま長時間ラケットを放置しておくとラケットの変形のリスクがあります。出来るなら、切れたら練習後に十字に縦糸と横糸を切ってテンションを解放しておくことをオススメします。#テニスサポートセンター #テニサポ #ガット張替え pic.twitter.com/tJcMUxlKUc— 川田洋介 (@yosukekawada) 2018年11月6日
1分1秒を争うことではありませんが、ラケットへのストレスを軽減させる為なるべく早くテンションを開放して上げた方が長持ちにつながります。
5.サプリ
体力をいかに維持できるかというのも試合では大事です。
技術や戦術をいくら練習しても、体力がなければ意味ありませんからね。
HMBには筋肉の分解を抑止する働きがあるといわれていて、テニスのように激しい動きを長時間するスポーツに向いていると思っています。
凌駕は体内に水分を蓄える効果があり、摂取することで汗をかいてもバテにくくなったと思います。
それぞれの詳細はこちらにまとめていますので、興味があったら読んでみて下さい。
6.ジャグ
酷暑の夏場は必須です。
ペットボトルを買って行ってもすぐにお湯化してしまうので、身体を冷やすためにも冷水が必要です。
クーラーBOXという手もありますが、ジャグの方が持ち運びしやすいので、私はジャグ派です。
7.目薬
プレーする時はコンタクトレンズをつけているせいか、ワンデーの試合だと後半目の乾燥が気になるようになってきました。
昔はあまり気にならなかったのにな・・
視界を保つためにも最近は欠かせないアイテムとなっています。
ウェア系
8.替え靴下
足の肉刺対策です。
テニスをすれば足にも汗をかくわけで、シューズの中では足が蒸れてふやけてしまいます。
その状態で激しい動きをするので肉刺になってしまうんですね。
替え靴下があればドライな状態に戻せるので、肉刺ができやすい方は是非準備して下さい。
私は「靴下は消耗品」だと思っているので、厚手で3足¥1000くらいの安いやつを頻繁に買い換える派です。
9.着替え
皆さん用意するとは思いますが、念の為。
汗で重くなったウェアでは良いパフォーマンスを発揮しにくいので、数着用意しておきましょう。
特にデザインにこだわりがないのであれば、超激安な「glimmer」の速乾Tシャツがおすすめです。
10.アンダーウェア
「ウェアが肌に張り付いて不快!」
と感じていたら是非試して欲しいアイテムです。
夏に長袖を着れば日焼け防止にもつながります。
僕は暑いので半袖派ですが。
11.サングラス
太陽の光は眼にストレスとなります。
私も30歳過ぎから太陽光のまぶしさが気になるようになり、直射日光が辛くなってきました
そんな眼の疲れを軽減してくれるアイテム。
偏光レンズであれば、日光の反射を抑止してくれるので、クリアな視界でプレーすることができます。
12.除菌スプレー
汗をかいて着替えたウェアにワンプッシュ。
洗濯するまで長時間丸めておくと雑菌が繁殖して悪臭のもとになりそうなので、気休めかもしれませんが常備しております。
ラケットメンテナンス系
13.ミラフィットアシスト
ストリングの滑りを復活させてくれる優れもの。
スナップバックが復活し、張りたてのようなスピン量につながります。
14.エラストクロス
ストリングの寿命を延ばすためのアイテム。
主にナチュラルガットで使われているます。
もちろんナイロンでも使えますので、ストリングの寿命を延ばしたい方にお勧めです。
ポリには不要です。
15.グリップテープ
「試合には新品で!」という人もよくいますよね。
私はあまり拘りませんが、めちゃめちゃ調子が悪かったりすると気分転換に巻き変えてみたりしています。
おすすめは「BOW BRAND」のグリップテープ。
ウェット感、耐久性が最高です。
ウォーミングアップ系
16.縄跳び
省スペースで地味に心拍数をあげることができます。
リズム感も出るしテニスに向いているアップだと思います。
17.チューブ
肩や股関節のインナーマッスルを刺激することができます。
私は試合前はもちろん練習前にも軽くエクササイズを行っています。
これのおかげかどうか不明ではありますが、肩の痛みから解放されました!
私が使用しているチューブの詳細はこちらです。
その他
18.ビデオカメラ
最近は自分の試合を撮影する人も多いですね。
あれば自分のプレーを俯瞰できるので、プレー中は気がつかない特徴を発見できるかもしれません。
19.三脚
ビデオとセットであると便利ですね。
20.チェア
市民大会等の会場って意外と座る場所が少ないです。(私の地域だけかもしれまえせんが・・)
チェアあれば試合の合間少しゆっくりリラックスできます。
21.折りたたみ傘
試合中突然の雨というのは良くあること。
荷物が全部濡れてしまうと凹みます・・
持っていると安心です。
まとめ
試合に行くなら持っていると役に立つアイテムの紹介でした。
試合だけでなく練習でも準備しておけば安心なものがほとんどですね。
多少なりとも参考になれば幸いです。
前提のアイテムとしてラケットをあげましたが、ラケットの選び方やストリングの選び方が良く分からないという方はこちらの記事をご覧下さい。
テニスの試合に出る時、なにを準備していけば良いの?