最近テニスの調子が右肩下がりなので、ナイターレッスンを受講。
良いショットを打とうとフォームに意識が向いていましたが、フォームの問題ではなく、打点に問題があったみたい。
少し光が見えたので寝ます。 pic.twitter.com/Vs5H7HEs1g
— ryomei (@MtRyomei) 2019年3月27日
調子が良くないと感じている主な症状として、
- ちょっとずつアウトしちゃう
- スイートスポットを外していることが多い(手に感じる感触が悪い)
というものが上げられます。
練習を動画で撮って、気になる所を改善したりと試していたんですが効果がいまいち・・・
と考え単発レッスンを受講してきました。
その中で自分だけでは気づけなかったポイントを指摘してもらい、調子回復の兆しが!
レッスンを振り返り自分の中に落とし込んだ、
「ストロークミスを減らすために重要なポイント」
を3つご紹介したいと思います。
指摘された自分の癖
- 球出し
- ストレートラリー(コーチと打つ)
- クロスラリー(コーチは横からアドバイス)
というメニューを通じて、
管理人さん、ボールの行方を追っていて動きが止まることがありますね。
マジっすか、無意識です。
動きが止まると次の準備が遅れてだんだん打点も遅れてしまいます。
遅れが積み重なると1,2球は凌げても数球で暴発しちゃいます。
確かに「適した打点」で「スイートスポットで打てた時」は「入る確信」があるので行方はそれほど気になりません。
ただちょっと当たり損ねたりすると、
「あっ!やべ、入るか!?」
という気持ちになりボールの行方を見ている気がします。
打ったらボールではなく、相手を見ましょう。
相手を見ることで「予測」ができるので早めの「準備」ができてミスを減らすことが可能になります。
「スイングが良くないからミスが多いのだ」
と思い込んでいて、スイングの追求にしばらく時間を割いていましたが、このアドバイスで視点を変えることができました。
ミスを減らすために超重要な考え方
- 全部のボールをコントロールする意識を持つ
コントロールというのは、自分が制御できる範囲で打ついうニュアンスです。
特に緩く浅いボールが来た時、左右に振られて厳しい体勢に追い込まれた時、に力任せにスイングしてしまうことが多いので、意識していかなければならないポイントです。
一か八かのショットは撲滅しないと駄目ですね。
コース・深さをコントロールするポイント
- 「コース・深さ」は、ネットのどこを通すかを基準にコントロール
レッスンではこれを意識してラリーをしてみました。
私は結構弾道が高くなってしまう傾向があるので、この練習では結構低めを狙う意識が必要でした。
これまではストロークでコースを狙う時、「だいたいあの辺に落とす」と相手コートに意識が向いていました。
しかも結構厳しい位置に仮想の的をイメージして。
この的をネット上に設定することで弾道の安定感が向上し、着弾点の誤差が減ったたように感じます。
的は近いほうが狙いやすいですからね。
正確なインパクトをするためのポイント
- ポイントが終了するまで、自分が打ったボールを追わない。
- 自分が打ったボールを追って動きが止まる
- 準備が遅れる
- ミスる
- ボールを打ったらすぐ相手を見る
- どこに打ってくるか予測する
- 正確なインパクト
ポイントが終わるまで停止する時間がないようにする必要があります。
今後は動画を撮影したらフォームより、停止しちゃってる瞬間がないかを注視しないといけませんね。
まとめ
試合で安定したストロークを打つために、普段の練習から意識しておきたいポイントのまとめでした。
- 全てのボールをコントロールして打つ
- ネットに的を設定しコース・深さをコントロール
- 自分が打ったボールを追わない(体を停止させない)
この3ポイントを意識して練習に励みたいと思います。
ストロークミスが多いとお悩みの方のヒントになれば幸いです。
やばい、迷子になってしまった・・
これは一度レッスンを受けてアドバイスを貰おう