身体をスムーズに動かすということは、テニスパフォーマンスを向上させるうえでめちゃめちゃ大事なことです。
自分の動画をみながらフォームを研究し、苦労して球質をあげていくのも素晴らしいことですが、それなりに時間がかかります。
私たちのような一般週末プレーヤーは、一部の方を除いて体のメンテナンスをそれほど行っていないと思います。
ここにチャンスがあって、柔軟性を上げて関節の可動範囲を広げるとそれだけで球質・球威を向上させることができます。
普段何もしていない場合、少しほぐすだけで変化が現れるので、球威アップの近道となります。
以前記事にしましたが、「カラダファクトリー」でメンテナンスしてもらったあとの練習で、サービスが絶好調だったという経験があります。
今でも身体がバキバキになるとお世話になっています。
でも、できればバキバキにならないように自身でメンテナンスしたいもの。
先日YouTube鑑賞をしていたところ、「肩甲骨の動きを良くしてサービス強化」的な面白いエクササイズ動画を発見し、見よう見まねでやってみました。
結果、かなり効く感じがあり、サービスを強化したい人に良いと思うので、ご紹介させてください。
どんなエクササイズ?
では、早速動画をご紹介します。
動画ではいくつかメニューが紹介されています。
私が試したのは、メニューLv.1になります。
実際にやってみた感想
私は風呂上りに、フォームローラーでコロコロしてからこのエクササイズをやっています。
最初は「おい、うそだろ!」というくらい上がりませんでした。
少し脇が浮いてしまいますが、やっとの思いで上げてます。
終わった後は軽く汗ばむくらい負荷がかかります。
僕が特に固いからかもしれませんが・・
エクササイズ後どうなる?
肩が軽くなり、肩の位置が下がったような感じになります。
ぐるぐる回してもつっかかりがなくスムーズに動かせて、ほぐれた感が満喫できます。
サーブの素振りをしても(狭い家なのでフルスイングはできませんが・・・)、肩甲骨の動きが良くなり、大きなスイングができている感覚があります。
まとめ
というわけで、肩甲骨の可動域アップに効くエクササイズのご紹介でした。
特別な道具も要らず、手軽にできるのが良いですよね。
サービス強化のために肩甲骨の可動域を広げたい!という方はぜひためてしてみてください。
参考
たまにはプロの手でメンテナンスしてもらうのも良いと思います。
身体の歪みなんかも見てくれるので、自分だけではできない施術をしてくれます。
ぼくは特にいきつけがなかったので、地元の「カラダファクトリー」に行っています。
設備もきれいだし、先生も良いですよ。
興味があったら試してみてください!