オムニコート用シューズが大分くたびれてしまい、不意に滑るようになってしまいました。
ソウル部分の窪みは残っているんですが、アッパー部分の剛性が無くなってきていて、踏ん張った時にシューズ内で足が動いてしまう感覚があり、ちょっと違和感。
まだ1年使用していなく、まだ履こうと思えば履けますが、滑って怪我しても嫌なので新調することにしました。
購入したのは、アシックス ゲル・レゾリューションです。
(同じアシックスから出ている、 ソリューションスピードFFと結構悩みました。。)
半年くらい前、ランニングシューズをアシックスのものにしてかなりいい感じなので、テニスシューズもアシックスにしてみよう!というノリです。
早速履いてプレーをしたので、
- ゲル・レゾリューションを選んだ理由
- サイズ感
- プレー中のインプレ
等をまとめてみたいと思います。
デザイン
まずは「ゲル・レゾリューション7 OC」のデザインからご紹介します。
個人的にかなりタイプな配色。
ウェアなんかもそうですが、最近のアシックス製品はデザイン性が良いですね。
ちょっとびっくりしたのが、デフォルトのインソールがかなりしっかりしていること。
厚みがありクッション性が良さそうです。
ヒール部分の固定性なんかはフットクラフト(スポーツ用インソール)の方が上なのでそっちを使いますが・・
他メーカーのデフォルトインソールと比べるとかなりいいものになっていると思います。
ゲル・レゾリューションを選んだ理由
冒頭に書いた通り、「ソリューションスピードFF OC 」と結構迷いました。
それぞれに特徴があって、
- レゾリューション:ホールド感と安定感重視で横の動きに強い
- スピード:軽量性とクッション性重視で縦の動きに強い
というものになります。
ソウル部分に大きな違いがあり、スピードは軽量化するためセパレート型になっているのに対し、レゾリューションは安定感を出すため1枚ソウルです。
これまで履いていた YONEXのパワークッション エアラスダッシュ は軽量性がウリで、どちらかというとソリューションスピードに近いシューズでした。
ソウルもセパレートです。
ショップの店員さん曰く、「1枚ソウルの方がちょっと重いけどグリップ性は良い」とのことだったので、今回はゲル・レゾリューションにしてみました。
サイズ感
- 右足:足長26.0cm/足幅11.0cm
- 左足:足長26.3cm/足幅10.0cm
26.5F or 27.0 EEEEサイズ推奨
幅のある日本人っぽい足だと思います。
テニス時には少し集めのソックスを履くので、27.5cmを購入しました。
長さ、幅ともに圧迫感はないけども包み込まれるようなフィット感があり、ちょうど良い感じです。
プレーした感想
一枚ソウルの効果なのかグリップ力の強さをまず最初に感じました。
新しいということもあると思いますが、ソウルがコートにささる感じで不意に滑るということが全くありません。
ドロップショットを追う時にする前方へ急なダッシュでもこのグリップ力が強い味方になってくれます。
踏んだ力がロスすることなく伝わる感じで、1歩目が力強く蹴れるのでいつもよりフットワークが良くなった気がします。
また、アッパー部が樹脂で強化されているためか靴の中で足が動かないのですごい安心感があります。
セパレート型のソウルに比べ重量がある様ですが全く気になりませんでした。
まとめ
思っていたよりも優れたグリップ力があるシューズで、非常に満足しています。
足のホールド感も良いですし、かなりオススメのシューズです。
興味があったら是非試してみて下さい。