ヨネックスの最新ポリストリング、ポリツアーレブ。
ポリツアーシリーズ初の「8角形断面」に加え、ストリング内にシリコンオイルを浸透させたSIF製法を採用したストリングです。
打球感は、
▶️ 弾きの良さ
▶️ 引っかかりの良さ
が共存し、私好みのものでした。
張ってから約1ヶ月経過し、削れ具合や、緩み具合が把握できたので、耐久性レポートとしてまとめてみたいと思います。
ちょっとポリとは思えない結果となっていますので、ポリツアーレブに興味がある方は目を通してみて下さい。
使用期間と練習回数
- シングルスマッチ練習(2h) x 3
- ダブルスマッチ練習(2h) x 2
- 基礎練習(2h) x 2
- 草トー(シングル5試合)
約1ヶ月の使用となります。
期間中天気がすこぶる良かったので、良い条件下での評価です。
耐久性評価
ゲージ120ですが、私程度のレベルなら十分な耐久性です。
ラケットのストリングパターンが「16×20」と少し細かい設計ということの影響もあると思います。
テンション維持性評価
このストリングで最も感動したのが、このテンション維持性。
これまでのポリにはないと言っても過言ではないくらいの結果となりました。
数値だけではなく、実際の打球感も大きな変化がないので、賞味期限が長め。
1ヶ月経過してもまだ大丈夫ですね。
頻繁に張り替えられないけど、打球感を変えずに使いたいという方にオススメです。
まとめ
というわけで、ポリツアーレブの耐久性・テンション維持性をまとめると、
- 耐久性 → 高
- テンション維持性 → かなり高
という評価です。
この結果から、かなりコスパの高いストリングであることが言えると思います。
「反発性の高いストリング」「多角形状の打球感」が好きな方には是非試してもらいたいストリングです。
興味があったら是非試してみて下さい。