先日張ったGOSENの「G-XX3」を打ち、ハイブリッドのクロスに反発良さげなナイロンを入れると好みの打球感になるという事を新たに発見してしまいました。
G-XX3のメインは「G-TOUR3」でゲージが123でした。
このままG-XX3を使い続けてもよかったのですが、
ぼく個人的に細めなポリが好き
より反発性高めな方がクロスストリングの特徴が生かせるのでは?
という趣向からメインにポリツアーファイア120を選んで張ってみることにしました。
クロスはG-XX3同様「AKPRO CX」です。
この組み合わせで早速打ち込んできたので、感想をレポートしていきたいと思います。
ストリング単品での特徴
- ポリツアーファイア
ご存知ヨネックスのポリストリングで、独自の「SIF製法」を採用しています。
SIF製法とはストリングの内部にまでシリコーンを浸透させた製法で、ストリングの潤滑効果が長持ちするという特徴があります。
また反発性が非常に高く、扱いやすい点も個人的にポイント高いです。
- AKPRO CX
こちらはGOSENのナイロンストリング。
海島構造をとっていて、ナイロンの中ではしっかりとした少し硬めの打球感があります。
こちらも反発性は高く、またテンション維持性も高め。
こんな2種類を組み合わせてみました。
張り上がりとテンション
このような張り上がりになりました。
テンションは45ポンドで注文。
クロスのAKPRO CXが結構しっかりとしたストリングなので、少し緩めに設定しました。
ストローク
意図したとおり、軽快な飛びが感じられます。
また、細め&SIF製法のメインということで引っ掛かり感も良好(スピンのかかりやすいラケットであることも関係していると思います。)
一生懸命振らずとも飛ぶので脱力して打てるのも良いですね。
ぼくの傾向として、乗りが強い系のストリングだとリストに力が入ってしまい、インパクトでボールと喧嘩することがあるのですが、楽に飛ばせるので自然とリストの力みもとれる感じ。
オフセンターでの飛びも結構強いので助かります。
ただボールをぶっ潰しているという打ちごたえは弱めですね。
僕と同じく軽快な飛びが欲しい人に試してもらいたいです。
ボレー
ミドル・ロー・ハイ一通り違和感なく打つことができました。
これ!というすごい特色はないけど、普通に打ちやすい!
あっ、ドロップ系がイメージより深くいってしまうことだけが気になりました。
まぁドロップボレーを打つ回数よりその他のショットを打つ回数ほうが圧倒的に多いですからね。。
問題なしです。
慣れればコントロールできるはず。
サービス
- スピード感が強い
- 回転はイメージ通りにかかってイメージに近い弾道で打てる
こんな印象でした。
スピードと回転が両立できるので、バウンド後の跳ね(伸び)もあってサービスゲームを優位に展開できました。
耐久性とテンション維持性
初回練習後の緩み方です。
いい感じの維持性な予感です。
しばらく使ってから改めて、耐久性と・テンション維持性を評価します。
まとめ
以上、ポリツアーファイア とAKPRO CX ハイブリッドのインプレでした。
癖がなくて扱いやすい組み合わせではないでしょうか?
弾く感じが好きな方に是非試してもらいたい組み合わせです。
興味があったらぜひ!!
ハイブリッド沼に飛び込みかけていますw
いや、もう飛び込んでますねww