冬になり気温が低い中でプレーすることが増え、夏に使っていたストリングだとボールの硬さが気になってきたので、柔らかいと評判だったアウトブレイクを張って試してみました。
前評判通りの柔らかさに加え「反発」や「回転」のバランスが良く、尖った特徴はないけど癖がなく扱いやすいストリングという感じで、結構好みなストリングでした。
約1ヶ月使い結構ヘタってきたので、削れ具合や緩み具合についてレポートをしていきたいと思います。
使用期間と練習回数
- シングルスマッチ練習 (2h) x 2
- ダブルスマッチ練習 (2h) x 4
- 基礎練習 (2h) x 4
約1ヶ月、10回の練習を行いました。
耐久性評価
結構削れました。
ここまで削れると、引っかかり感がなくなって打球感が落ちますね。
あとインパクト時に「ビィーン」という嫌な振動も伝わってくるようになりました。
打球感の劣化で張り替えを決意しました。
テンション維持性評価
徐々に徐々に緩やかに緩んで行きました。
他のポリでは初回練習後に3〜4ポンド緩んでいるものもあったので、このテンション維持率は結構秀逸であると思います。
まとめ
シグナムプロ アウトブレイクの耐久性、テンション維持性を評価すると、
総評
- 耐久性 → 中
- テンション維持性 → 高
となります。
テンション維持性重視の方におすすめできるストリングです。
冬場のテニスにも耐えられる柔らかさもあるので、興味があったら試してみて下さい。