ダンロップストリングが発売開始👍
お得なデビューキャンペーンがありますので、是非ご利用ください✨
ダンロップストリングは同条件・同スイングでマシンテストをし、軌道の違いが明確に出ています📝
打ち方で軌道は変わりますが、データに基づいた打ち出し角を実現します。#軌道を制す pic.twitter.com/xVSrJ5XSpi— KAMIJO@TEAM DUNLOP STRINGING EXPERTS (@dunlopkamijo) July 29, 2020
2020年、DUNLOPがストリングの開発・販売を始めました。
ナイロン、ポリエステル合わせて、8種類と豊富なラインナップになっています。
✅ICONIC TOUCH(アイコニック・タッチ)
✅ICONIC ALL(アイコニック・オール)
✅ICONIC SPEED(アイコニック・スピード)
✅SYNTHETIC TOUGH(シンセティック・タフ)
☑️EXPLOSIVE TOUR(エクスプロッシブ・ツアー)
☑️EXPLOSIVE BITE(エクスプロッシブ・バイト)
☑️EXPLOSIVE SPIN(エクスプロッシブ・スピン)
☑️EXPLOSIVE SPEED(エクスプロッシブ・スピード)
DUNLOPストリングのこだわりは、「打ち出し角度」の追求。
ボールの軌道をコントロールして、試合をコントールするというコンセプトです。
どれから試そうか非常に迷ったのですが、まずは最も癖がなさそうな「アイコニック・オール」をチョイス。
早速打ってきたので、感想をまとめていこうと思います。
アイコニックオールの「打ち出し角度」は?
公式サイトの情報です。
ご覧の通り、アイコニックシリーズの中では、「標準」となっています。
アイコニックデビューにはちょうど良さそうです。
張り上がりとテンション
一般的なマルチフィラメントより透明感があります。
ゲージは「1.30」で、テンションはとりあえずの「50lbs」で。
ストローク
マルチフィラメントなので、柔らかな打球感を想像していましたが、意外にもしっかりしていて、コシがある感じ。
この打球感のマルチはこれまで打ったことがなかったかも・・
引っかかり感はそれほどでもなくて、弾道はあまり上がりません。
レベルスイングで厚く捉えて「押す」ようなショットでは、ストリングの柔らかさが顔を出し、爽快なインパクト音とともにスピード感のあるボールが飛び出していきます。
グリグリスピンよりも、タイミング早く低めの弾道で時間を奪うようなカウンター系のプレーに合うストリングだと思います。
ボレー
適度な弾き感がボレーをアシストしてくれます。
ボレストなんかで普通に打っている分(自然にボールの後ろを捉えているイメージ)では、柔らかさがあり気持ちよく打ててましたが、
アンダースピンをかけたり、前に落としたい時に敢えてオフセンターで捉えることがあると思いますが、そういうショットでは「硬さ」が感じられます。
商品説明に、「フィラメントをやや硬めに撚り・・」とありますが、それがよくわかる打球感です。
サービス
トップスライス系のスピード感が好印象!
弾きのパワーも手伝ってか普段より伸びもあったように感じます。
バウンド後、バックフェンスのいつもより高い位置に当たってました。
スライスやスピンの回転もサービスでは結構かけやすかったですね。
ストロークよりもスイングスピードが出せているせいか、「硬さ」は感じませんでした。
耐久性・テンション維持性
使用開始2日間の劣化具合はこんな感じです。
控えめな削れっぷりです。
テンション維持性は高そうです。
しばらく使用して、耐久性とテンション維持性を評価しました。
詳細はこちらです。
ストリング評価チャート
まとめ
以上、DUNLOPの新ストリング、「アイコニック・オール」の感想でした。
正直これまでに打ったことがない、しっかりしたマルチフィラメントです。
柔らかいマルチをお探しの方は、「アイコニック・タッチ」の方が良いかもしれません。
アイコニック・オールは、「少し柔らかめのモノフィラメント」をお探しの方に合うと思います。
興味があったら是非試してみて下さい。