これまでポリガットを緩めに(40P位で)張っていたのですが、ボールが抑えきれないというかロングのアウトを多くしてしまう傾向があったので、テンションを上げて飛びを少し抑えてみることにしました。
ポリでいきなり10P以上上げてしまうのは厳しいかもと思ったので、とりあえずナイロンの柔らかいマルチを選びました。
選択したのは、大坂なおみ選手がハイブリッドのクロスに使用していることで有名になったREXISです。
テンションは52Pで。
ポリとは異なる打球感の柔らかさが心地良く大変気に入りました。
本日の練習で切れてしまったので、耐久性やテンション維持性についてレポートしてみたいと思います。
【速報】お亡くなりになりました。
ちょっと早いなー pic.twitter.com/mslwxOwBmF
— ryomei (@MtRyomei) 2018年12月15日
切れるまでの期間
2週間ちょいで切れてしまいました。
週末プレーヤーで2週間はコスパ悪すぎです・・
1回の練習時間は2時間で、5回目の練習序盤に寿命を迎えました。
シングルス8セット、ダブルス3セット、基礎練習なし
という感じです。
テンション維持性

正直なところテンション劣化を感じる前に切れてしまった感じです。
初回の練習でグッと緩んでいますが、感覚的にはほとんどわかりませんでした。
その後の緩みも微々たるものなので、テンション維持率は高いものであると思います。

ストリングにハサミを入れた時にもポリとの違いを感じました。
ポリはハサミで切ってもストリングが動きませんが、今回は切るとパチンという音とともに両側へ引っ張られるような動きがありました。
これを見て今までのポリは寿命を超えて使っていたのかなと感じました。
わかりやすいTweetがあったのでご紹介します。
旧マイラケットです。
縦はVSで横はプロハリツアーで、張って3カ月程。※使用時間は5〜6時間くらいナチュラルは生きてましたが、当然ポリは死んでました。
切った瞬間の動きの差。
テンション維持が天と地の差。
あなたのポリは生きてますか? pic.twitter.com/2ZOUmqhvmx— kamijo (@dunlopkamijo) 2018年10月31日
耐久性
素材上やむを得ない部分はあるのかもしれませんが、耐久性が高いとは言えませんね。



PCでご覧の方は左から順に、スマホの方は上から順に、劣化っぷりをご覧下さい。
テンションの緩みは切れるまでほぼ感じませんでしたが、最後の画像の様にストリングがやせ細ってしまうと反発力の低下を感じました。
次はどうする?
今回はマルチフィラメントだった為か、クロスのストリングが切れてしまいました。
メインはノッチングの発生はあるものの、もうちょい持ちそうな感じです。

なので、クロスをポリにしてメインにREXISにするか。
モノフィラメントのナイロンを試すか・・・
ちょっと検討してみようと思います。
まとめ
打球感が良くタッチショットの感覚は最高だったREXIS。
耐久性はちょっと物足りないという評価でした。
ストリングはあまり切れないので打球感重視!という方にはおすすめできますが、耐久性重視の方には厳しいモデルですね。
興味があったら是非試してみて下さい。




