新EZONE、2022年1月下旬より新発売。
柔らかい打球感と軽快な弾き。さらに増した快速スピードボールに注目。
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— yonex.co.jp (@yonex_jp) December 15, 2021
大坂なおみ選手、国枝慎吾選手、ニック・キリオス選手、カスパー・ルード選手、待望の若手望月慎太郎選手
とそうそうたる面々が使用しているラケットEZONEシリーズが2022年7代目に進化します。
EZONEといえば、
- 爽快な飛び
- 驚異の振動吸収性
が特徴で、我々一般プレーヤーにも非常に人気のあるラケットです。
新作の情報が公開され始めたので、どんな進化を遂げたのか、スペックの変更はあるのか、、気になるポイントを整理していきたいと思います。
EZONE 2022のデザインは?
まずは気になるデザインから見てみましょう。
6代目の青よりも渋めの青で落ち着きが増したように感じます。
色のグラデーションも自然でかっこいいですね。
昔々伊達公子選手が使っていた「RD8」っぽいような。。。
EZONE 2022の特徴は?
2G Namd Speed
反発系ラケットのために開発された新素材で、シャフト部に搭載されています。
しなり量を増やしつつ戻り速度も向上させているので、
「柔らかいけど反発する」
打球感になっていそうです。
たわみを追求した新モールド
打球エリアであるフレーム上部の断面をたわみ易くした、新設計のフレームを採用しました。
新形状では「断面変位量」が向上し、打球感の柔らかさと飛びを実現してくれます。
新シャフト設計
特徴的な形をしているEZONEのシャフト部を改良。
断面積を大きくした凸形状により剛性を高めた新構造を採用し、面安定性を高めることに成功しました。
面安定性が高まることで、オフセンター時でも打ち負けない飛びをアシストしてくれます。
ライナーテック + センターフォーカスパターン
ライナーテックは、グロメットの孔開けをストリングが真っ直ぐになるように設計することで、ストリングのたわみを最大限引き出すテクノロジーです。
この恩恵でボールにパワーが伝え易くなります。
センターフォーカスパターンは、ストリングの目をセンターを密にしオフセンターを粗くする設計。
中心部での飛びを抑え、オフセンターで飛ばす効果が得られます。
ストリングのパワーを最大限引き出し、
- ジャストミートした時はコントロール性を
- オフセンターではアシストを
してくれそうなテクノロジーです。
EZONE 2022のラインナップとスペックは?
主要ラインナップは以下の通り。
- EZONE98
- EZONE98L
- EZONE100
- EZONE100L
- EZONE100SL
- EZONE105
前作(6代目)と変わりません。
それぞれの詳細スペックはこちらです。
EZONE98 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
305g | 98平方inc | 27inc | 23.5-24.5-19.5mm | 16×19 | 315mm |
EZONE98L スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 98平方inc | 27inc | 23.5-24.5-19.5mm | 16×19 | 330mm |
EZONE100 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
300g | 100平方inc | 27inc | 23.8-26.5-22.5mm | 16×19 | 320mm |
EZONE100L スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
285g | 100平方inc | 27inc | 23.8-26.5-22.5mm | 16×19 | 325mm |
EZONE100SL スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
270g | 100平方inc | 27inc | 23.8-26.5-22.5mm | 16×18 | 330mm |
EZONE105 スペック | ||||||
重量 | フェイス面積 | 長さ | フレーム厚 | ストリングパターン | バランス | |
275g | 105平方inc | 27inc | 24-26.5-23.5mm | 16×19 | 330mm |
全機種フレーム厚が若干厚くなっています。
シャフト部のしなりを向上させたので、フレームのパワーをさらに増したと分析します。
ストリングの本数は変わっていませんが、ストリングパターンは変わっているので、打球感は結構変わっていそうな予感です。
まとめ
以上、新型EZONEの情報を整理してみました。
新作の7代目は、
- 打球感の柔らかさ
- ボールの反発性
- オフセンター時のアシスト性
- スイートスポットでのコントロール性
この4点が進化ポイントとなっています。
一刻も早く打ってみたいですね。
発売は「EZONE98」「EZONE100」の2機種が2022年1月、その他の機種が2022年4月頃と時間差で発売される模様です。
発売まで楽しみに待ちましょう!!
実機を打つことができました!
直線的な弾道でもボールの収まりが良く、攻撃的なプレーができます!
詳細はこちらです。
予約始まってます!
初回以降の入荷が全く読めないらしいので、即GETしたい方は予約をお勧めします。
まだ実機を見ていないので妄想で喋ってます!