DUNLOPのニューストリング、今度はポリエステルのエクスプロッシブシリーズを張ってみました。
先日まで使っていた「アイコニックオール」は、打球感は良かったものの、耐久性が低くコスパがよろしくなかったので、ポリにしてみました。

エクスプロッシブシリーズにも4種類ラインナップがあって、そのなかで最も弾道が上げやすいとうたわれている、「エクスプロッシブ・バイト」を選びました。
ダンロップストリングが発売開始👍
お得なデビューキャンペーンがありますので、是非ご利用ください✨
ダンロップストリングは同条件・同スイングでマシンテストをし、軌道の違いが明確に出ています📝
打ち方で軌道は変わりますが、データに基づいた打ち出し角を実現します。#軌道を制す pic.twitter.com/xVSrJ5XSpi— KAMIJO@TEAM DUNLOP STRINGING EXPERTS (@dunlopkamijo) July 29, 2020
週末がっつり味わうことができたので、各ショットの感想等をまとめてみたいと思います。
エクスプロッシブ・バイトの打ち出し角度は?
ダンロップストリングは、 #軌道を制す をハッシュタグにし、ボールの弾道、打ち出し角度を追求しているという特徴があります。
では、エクスプロッシブ・バイトはシリーズ中どこに位置するのかというと・・


ご覧の様に、最も打ち出し角度が高くなっています。(公式HP情報)
形状も特徴的で、良く引っ掛かってくれそうです。
張りあがりとテンション






光沢のある黒でなんか強そうには見えます。
ポリということもあり、少し緩めの43lbsで張りました。

気になるストリング断面を頑張って撮影してみました。

たしかに引っ掛かりが良さそう!!
ストローク
まず感じたのは、引っ掛かりよりも、打球感の柔らかさ。
「硬い」印象はないものの、「乗り」のよさから「重さ」は感じました。
引っ掛かり感は想像通り良く、いい感じで落ちてくれます。
薄く当てたチョリチョリムーンボールで、嫌らしいボールを打ちまくるプレースタイルにもはまりそう。
反発の強いストリングだとアウトしちゃうような球でもしっかり落ちてくれるので、躊躇なく振っていけます。
こっちの方が手に伝わる打球感は柔らかくて気持ちいいですね。
回転を駆使するプレーヤーであれば幅広いスタイルの人に使えると思います。
ボレー
ボレーは難しかったですね。
理由は、反発力の弱さ。
乗りはあって暴発の心配はないんですが、なかなか飛ばない・・
いつもの感覚で処理すると浅くなってしまい、も少し深くと意識するとボールが浮き上がってしまうという・・
もっとセンスがあれば違うのでしょうが、私のスキルでは大変でした。
サービス
サービスもボールのスピードが乗らず、ちょっとイマイチ。
その代り回転系は申し分なし。
スライスも良く曲がるし、スピンも(自分の中では)跳ねさせることができました。
ダブルスゲーム練習では、サービスのポジションを変えて、回転&コース重視で展開。(下図参照)


コースはばれてても、しっかり入れることができればこっちのペースでポイントを取ることができたので、球威一辺倒ではなく、こういう変化もいいな、
と良い気付きまで得ることができました。
まとめ
✔︎ 打球感柔らかい
✔︎ 引っ掛かりが良く回転はかけやすい
✔︎ ストローカー向け
✔︎ ボレーヤーには向かなそう
こんな印象のストリングでした。
ストロークでゲームメイクするプレーヤーに最適だと思います。
ストローカーの皆さん、是非試してみて下さい。
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ただ興味があっただけ、とも言いますが・・