先日家族で北海道へ旅行に行って参りました。
短い時間でしたが本州の猛暑から避難することができ、身体を休めることができました。
暑さから逃亡
ただ今20°
常にこれ位の気候で練習したいな、マジで。 pic.twitter.com/zYxE6VEjM7
— ryomei (@MtRyomei) 2018年7月22日
今回はニセコ昆布温泉「ホテル甘露の森」に宿泊。
イメージ通り周りはスキー場ばかりですが、夏は利尻川でのラフティング等があり家族で遊ぶことができました。
優しい温泉に美味しい食事とかなり満足できましたが、正直1点残念な点も・・・
実際に宿泊をした感想を正直に評価してみたいと思います。
昆布温泉「ホテル甘露の森」場所は?
新千歳空港から寄り道せず、最短ルートを通ってくれば約2時間くらいでしょうか。
途中で支笏湖や羊蹄山を鑑賞しながら運転できるので、飽きることもありません。
今回は羊蹄山でたまたま「笠雲」という珍しい(と思う)雲を撮影できました。
富士山やこの羊蹄山のような単独峰で見られる変わった雲みたいです。
この10分後にはただの雲になってしまいました。
ホテル甘露の森 外観やフロント
緑に囲まれていて、ゆったりのどかな場所にあります。
ザ老舗の温泉旅館という雰囲気でいい感じです。
部屋の様子
宿泊したのはスタンダード和洋室で、最もリーズナブルな部屋だと思います。
清掃が行き届いており目立った汚れはありませんでした。
このホテルは禁煙室はないそうで、非喫煙者が宿泊する前には消臭対応をしてくれる仕組みになっています。
宿泊前は少しタバコ臭いことを覚悟していましたが、実際入室してみるとタバコ臭さを感じることなく快適に過ごすことができました。
部屋には甘露水が
ニセコ連山の自然湧水「甘露水」
昭和天皇がニセコでこの湧水を飲み「甘露である」と感想を言ったことから、「甘露水」と呼ばれることになったそうです。
実際飲んでみると柔らかくて非常に飲みやすく大変美味でございました。
この甘露水が部屋に準備されていて、飲み干してもフロントへ行けばお代わりが可能です。
夜はウィスキーを割ってみましたが、香りを邪魔せず美味しく飲むことができました。
食事
- お造り盛り合わせ
- 陶板料理
- 肉料理or魚料理(選べる日もあります)
- ビュッフェ料理
北海道は海鮮も肉も美味です。
落ち着いた雰囲気のレストランで居心地良好でした。
また写真を忘れてしまったのですがご飯も北海道が産地の「ゆめぴりか」を使用していました。
粘り気と甘みが強くて美味しく、ついつい食べ過ぎましたw
朝食も同じレストランでビュッフェ形式となっています。
ご飯、パン、野菜、フルーツ、惣菜、牛乳、ジュース、スイーツ・・・と充実のメニューでこちらも大満足!
牛乳が濃厚で美味しかったですねー
温泉
大浴場はは男女交代制で2種類あります。
- 森の天空露天風呂:11:00-22:15(男性専用) 22:30-翌9:00(女性専用)
- もう一つの森の天空露天風呂:11:00-22:15(女性専用) 22:30-翌9:00(男性専用)
お湯は柔らかく、匂いもキツくなくて入りやすいと思います。
どちらにも水風呂があり刺激的な冷たさで交代浴好きにはたまりません。
ちょっと残念だったところ
部屋もご飯も温泉も全体的に良い印象だったのですが、一つだけ不満な点が・・・
部屋のトイレが狭すぎる!
便座に座る時に壁に足が当たらないように注意する必要があります。
座っても壁が目の前に聳えたちかなりの圧迫感。
私は館内にある共同のトイレに逃げました。(共同のトイレもちょい狭め)
全体を通して気になったのはこれくらいです。
真夏の朝ランも超快適!
地元では朝からうだるような暑さでかなり消耗するんですが、ニセコの朝は肌寒いくらいで快適にランニングをすることができました。
ただ今15°
朝ラン開始#ニセコ pic.twitter.com/9DA4CKjHPr— ryomei (@MtRyomei) 2018年7月23日
走ってる最中に部屋の鍵を落として弁償したのは内緒です。
まとめ
冬のイメージが強いニセコですが、夏も良い気候で羊蹄山の絶景を堪能しながらのラフティング等のアクティビティーも楽しめます。
途中川を泳ぐ時間はあるんですが、川の水が冷たすぎて長時間は浸かってられませんでした。
夏に涼を求めたい方にとって最高だと思います。
夏のニセコ、オススメです!
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