テニス中の熱中症対策として始めたグリセリンローディング。先日も記事にした『凌駕』という商品を摂取して実践しています。
テニスの練習中はもちろん、この時期のジョギングは尋常でない量の汗をかくので、翌日は業務中でもコーヒーではなく、凌駕を溶かした水を飲むようにしていました。ここ3ヶ月くらい。
そんな生活を続けているうちに、体組成測定器による体水分率に数値として明らかな変化が現れてきました。
変化内容と実際に感じる身体への変化をレポートしてみたいと思います。
ウォーターローディング開始時の感想
この頃は凌駕購入直後でしたが、記事にしたような効果を感じました。そんな気がしただけだろ!と言われれば反論ができない感覚論ですが・・・
しかし!本記事では数値として変化が見られるので、感覚論ではない側面で効果を実証します!
体組成測定器で実証された変化
ジムに通い始めて筋トレをしつつ、月1ペースで体組成を計測しています。
数ヶ月前に比べ、約5%体水分率が増加しました。体重は少し減りましたが、体水分は2kg以上増加しています。
ここまで明らかな変化があると、数値の誤差ではなくグリセリンローディングの効果なのではないかと思うことができます。
体水分量が増加してから感じる身体の変化
最も大きい変化は、ジョギング中の汗の味です。(汚くて申し訳ありません)
凌駕摂取前は流れてくる汗に塩っ気を感じていたのが、最近は塩っ気が非常に薄くなってきたように感じます。
先日の記事にもある通り、汗が長い時間出続けることも今でも感じています。やはり凌駕の効果であると思います。
体に水分が多いと何が良いの?
体水分とは主に、血液、リンパ液、細胞外液、細胞内液のことで、栄養の運搬、老廃物の回収、体温の維持に効果を発揮します。
よって、体水分量が多いと、老廃物が溜まりにくく、免疫力の高い(風邪などに負けない)体をつくることにつながるといえます。
水分量が多いとむくみやすいのでは?という疑問があるかもしれませんが、むくみは塩分の取りすぎが大きな原因です。
むくみが気になる方は塩分の観点(食生活)から見直した方が良いかもしれませんね。
<参考サイト>
普段の練習で摂取する水分
2-3時間の練習では水2Lとロックアイスを購入し、ジャグにロックアイスと水1Lセット。ペットボトルに残った1Lに凌駕を溶かして交互に摂取しています。
草トーで1日コースの場合は、スポーツドリンクを休憩中に少量ずつ摂取するようにしています。
まとめ
男性の適正体水分率はだいたい55%-65%だそうです。脂肪より筋肉の方が水分率が高いので、女性よりも適正パーセンテージが若干高くなっています。
今だいたい適正値の上限なので、ちょうど良い数値なのかなと思います。
テニスやジョギングでの疲労感も軽減している感覚があり、体調も安定して良い感じなので、継続してこの数値が維持できるようウォーターローディングを続けてみようと思います。