インピンジメント対策 お灸の効果と感想

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まだ肩の痛みが完全には治っていません。

週中から金曜日は痛みが和らぐのですが、週末テニスで痛み再発…というローテーション。

それと、仕事中に肩の筋肉が痙攣する症状も現れ始めました。疲労なのかなぁ。
なんとか治そうと色々調べて今週から自宅でもできる『お灸』を始めてみました。


お灸

<痙攣エリアとお灸ポイント>
肩

お灸について『eo健康|ココロ・カラダ・元気』サイトの内容を引用します。

お灸って??

お灸は約3000年前に中国で発明され、その後、遣隋使や遣唐使によって日本にもたらされたとされる非常に歴史のある民間療法です。日本の古典文学にもたびたび登場するなど、その昔から庶民が気軽に利用した治療法でした。
お灸の原料となっているのは「もぐさ」。もぐさとは、ヨモギの葉の裏にある白い綿毛を精製したものです。ヨモギはヨーロッパでは”ハーブの女王”といわれるほど、さまざまな効果のある薬草で、食物繊維、クロロフィル(葉緑素)、ミネラルが豊富で、浄血、増血作用のほか、止血作用もある万能薬です。
この「もぐさ」に火をつけて、体を温め、ツボを刺激するのがお灸です。

お灸の効果

血行が良くなり免疫力アップ

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますから、むくみの解消にもつながります。さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

鎮痛・リラックス効果

もぐさの有効成分として注目したいのがシネオールという精油成分。ヨモギのほかユーカリにも含まれるもので、強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していきますから、痛みを和らげるなどの効果が期待できるのです。ちなみにこの成分は、もぐさを燃やした際にでる煙にも含まれており、またもぐさの匂いにはリラックス効果もあります。お灸の効果を高めるためには煙も大切な要素だといえるでしょう。

お灸初心者個人的感想

もぐさの香りは個人的にとても好きです。確かにリラックスできる気がします。(カーテン等への匂い移りがちょっと気になっていますがまぁ大丈夫でしょう)

血行を良くする効果については、そんな効果があるんだろうなぁと予想していましたが、鎮痛効果は意外でした。

そう思えば、お灸を置いた後は痛みが緩和しています(気のせいかな…)

お灸をはじめ、治療院に通い先生の治療もしばらく続けると同時に、身体に負担のかからないスイングを見つけていかなければなりませんね。

サービスとフォアハンドで痛みを感じるので、きっと肩に負担の掛かるイマイチな身体の使い方なのでしょう。

先日の練習で気づいた肩への負担が軽いサービスの打点や、日頃のケアで治したいものです。

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