下手だったボレーをそこそこ上達させた練習方法とテクニック

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ボレーは得意ですか?

私は高校時代全くボレーを打たなかった(練習しなかった)為、大学(サークル)でのテニスで酷く苦労しました。

大学の試合では俗に言うシコラーが多くなり、自分からポイントを取りきれる決定力を持つか、相手よりもつなぎきるストローク力が求められるようになりました。

私は自分からポイントを取れるようにボレーを鍛えることにしました。

本記事では、全くボレーができなかった私がある程度ボレーでポイントが取れるようになるまでになった練習法をご紹介したいと思います。


ボレーができずに苦労した点

  1. シコラー相手に打開策がない
  2. 上記に伴い試合時間が長くなり足が攣ってしまう
  3. ダブルスがダブルスにならない

ボレーを練習するようになったきっかけ

大学入りたてのある日、家のチラシにテニスコーチ募集!の広告が。

その頃働いていたコンビニアルバイトより楽しそうだったので、駄目もとで応募。
簡単な面接実技試験を実施・・・

結果なんとか採用していただき、ボレーができないといけない環境になりました。
今思うとよく採用してくれたなと、当時の担当者に感謝です。

後にわかった裏話、翌年大学を卒業されるコーチが多く、早めに次世代が
欲しかったそうです。大学入りたての私は技術云々でなく採用されたのかも・・・
このアルバイトを通じて私のボレーはそこそこまで上達しました。

指導方法の研修を終えた後、いざアシスタントコーチとしてレッスンに入り、生徒さんとボレストラリー(私ボレー)を行いますが、私がミスってしまいます。やばい、クビかもと危機感に襲われます・・・

当時のメインコーチがとてもテニスが強く、親切な方で、私にとって神のような存在でした。(あっ今もっす❗)

レッスン開始前の空き時間によく練習をしていただき、ボレーを鍛えました。

まずは圧倒的に少なかった練習時間を増やしました。

ミニラリーをせずにボレーボレーでアップや、ストロークラリー練習はせずにボレストを行うとか。

次は強い先輩に練習をつけてもらったことで、自分のレベル以上の球受け続けたことがレベルアップの大きな要因かと思っています。

その球に慣れていければ、自分のアベレージがあがりますからね⤴⤴
もう一点は緊張感です。

先輩相手にミスしては申し訳ないとか生徒さん相手にコーチがミスするのは申し訳ないという緊張感の中ボレーを打つことで上達したと思います。

こちらは自分の気持ち次第ですね。誰が相手でもミスしないと強く心に決めれば実践可能です。

ボレー上達のポイント

  • 練習時間の確保
  • 自分のレベル以上の人と練習
  • 緊張感をもって練習

この中で自分のレベル以上の人と練習という項目が難しいかもしれません。

私は試合会場で出会って少し仲良くなった人と連絡先を交換し、自分以上の相手を見つけています。

最初は声をかけるのに緊張したのですが、休日にわざわざ試合に出てくる人なんてテニスしたくてしょうがない人達ばかりだろうと思うようにしてからあまり緊張しなくなりました。

ボレーができるようになって良かったこと

シングルスではシコラー相手に自分からポイントを奪えるようになったこと、ダブルスでは常に防戦だった展開が、自分達から攻める展開を増やすことができるようになりました。

アラフォーになるといつまでもストロークを打っている体力もなくなってくるので、ポイントを早めに取ることも大事な要素になっています。そうなるとボレーでポイントが取れると言うことは大きなアドバンテージになります。

こんな感じで打てるようになりたいですね。

ボレー上達に必要なテクニック

苦手だったボレーを打てるように練習する中で見つけた「間違いのない」テクニックをまとめました。ボレーがうまく打てないとお悩みの方は是非参考にしてみて下さい。

お知らせ
テニスの試合に勝ちたい人へ向け、勝つためのヒントを「ネタ帳」としてまとめました。 試合に勝ちたい!と強い思いを持っている方は是非確認してみて下さい。

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