【外出自粛対策】自宅でできるテニス上達法

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ご存じの通り集団感染防止の対策として週末の外出自粛が行政から要請されています。

それに伴って、

公営のテニスコートが使用停止になったり、草大会も中止になったり・・

と週末テニスプレーヤーの「生きがい」にも影響が出てきました。

悪天候ならば諦めもついて切り替えられても、気候も良くなってきた今時分、天候も良いのにボールが打てないのは苦しいものです。

と、嘆いていても前へはすすめないので、ここも切り替えて、

  • コートでボールを打つ以外の上達方法
  • より良いプレーをするためにやれること

をまとめてみたいと思います。


身体メンテナンス

歳を重ねてきて、練習と匹敵するくらい大事だと思っている「メンテナンス」。

「筋膜リリースやストレッチ」をしっかり継続できた時と、怠けてしまった時ではプレーのパフォーマンスが大きく違うことを感じます。

具体的にどの辺に違いがあるかというと、私の場合は、

  1. サーブで上を向く時の首の滑らかさ
  2. サーブでの肩の回り
  3. フットワークで股関節の滑らかさ

このようなところです。

最近は自宅でのメンテナンスに「トリガーポイント」のフォームローラーを愛用しています。

これで筋膜リリースをすると可動範囲が広がるので、その後のストレッチの効果をより向上させることができます。

また、自宅じゃないのですが、専門トレーナーによるメンテナンスも効果的。

私は自宅のそばにある、「カラダファクトリー」で施術してもらっています。

施述後のサーブはいつもより走る感じがしています!

フィジカルトレーニング

  • フットワーク強化
  • ブレない体幹を作る
  • 持久力向上

とテニスに欠かせない要素の基礎レベルを向上させるための、要は「筋トレ」

このご時世、使えないジムも多いですが、自宅で自重でも十分トレーニング可能です。

体幹 ▶️ バランスボール
脚力 ▶️ ランジスクワット
肩回り ▶️ 腕立て伏せ

といった感じで割と満遍なく強化可能です。

バランスボールは万能なので、一つ持っておくと色々使えて便利です。

椅子にもなりますし。

その他おすすめの室内トレーニングをこちらに書いてますので、興味があったらどうぞ。

トレーニング

【テニス筋トレ】家でもできる自重トレーニング方法

後これも若干屋外ですが、「縄跳び」も有効です。

長時間飛ぶことで持久力、多重飛びでは瞬発力の強化が可能です。

地味だけど、省スペースでできるしかなり有効です。

私が実践しているおすすめメニューはこちらです。

【縄跳び】テニスに役立つ効果とおすすめメニューをご紹介

レッスン動画でイメトレ

今はいろんなレッスン動画が配信されてますね。

自分に合う、合わない内容があるとは思いますが、視聴者としてはたくさんのヒントをもらえて嬉しい限り。

以前こちらの記事でおすすめ動画を特集しています。

【イメージトレーニング】レッスン動画と試合動画お勧め5選

最近は「ぬいさんぽ」さんの動画が好きでよく見ています。

特にこの「高い打点のフォアハンド」は非常に参考になりました。

試合動画でイメトレ

試合動画で「配球」や「間」を見るのも良いイメトレになると思います。

WOWOWオンライン」では過去の試合(グランドスラム)がアーカイブされていて、いつでも見ることができます。

ATPに強いので、ATPツアーをたくさん視聴したいという方は是非登録して見てみて下さい。

詳細はこちらです。

【テニス】ATPツアーを楽しみたいならWOWOW一択である理由

個人的には、最近WTAツアーの方が自分の配球の参考になるかも・・・?

ということで、少し見ています。

特に注目しているのがベンチッチ。

フォームがシンプルですし、パワーでポイントを奪い取る感じではなく、相手のボールの勢いを利用して打っている感じで、参考になると感じています。

WTAツアーの試合の様子は、グランドスラムであればWOWOWオンラインで視聴可能ですが、それ以外の大会であれば「DAZN」が強いです。

DAZN(ダゾーン)でWTAファイナルズ出場の大坂選手を応援しよう

【番外編】新しいラケットでモチベーションアップ

このような情勢でテニスへのモチベーションがいまいち上がらない・・・

という方は、ギアをチェンジしてみてはいかがでしょう・・?(やや強引?)

一部新製品の発売予定が伸びてしまったりしていますが、興味深いラケットが色々発売されています。

インプレや製品情報をいろいろまとめていますので、良ければご覧になってみて下さい。

直近の売れ筋情報はこちらです。

ラケット2020 1月〜3月

【2020年1月~3月】今売れてるラケット・ブランド ランキング

まとめ

以上、自宅でできるテニス上達方法についてでした。

感染拡大防止にできることをしつつ、できる範囲で「上達」することができるよう、お互い頑張りましょう。

収束して、普段通りテニスができる日常が早く戻ってくることを願っています。

お知らせ
テニスの試合に勝ちたい人へ向け、勝つためのヒントを「ネタ帳」としてまとめました。 試合に勝ちたい!と強い思いを持っている方は是非確認してみて下さい。

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