フォアのチャンスボールで失敗しない方法

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昨日メンフィスで4連覇を飾った錦織圭選手のようにチャンスボールをドカンと気持ち良く決めたい、テニスやっている人は誰しも思いますよね。

しかし、私の場合これをミスしまい、相手を助けてあげちゃう事が多々あります。

先日リズムを意識したテニスで調子が良好でしたが、このミスはやらかしました・・・

【関連記事:リズムを意識したテニス実践結果

PDCAサイクルを回すためこのミスを減らすためのActionを考えてみたいと思います。


チャンスボール参考動画

高い球についてはこの動画を参考にして打っています。

駒田研究員の注意を意識することで、インパクト時のボールを潰す感覚がアップしました。

内部意識としては「ゆっくり振る」イメージを持つことで、ボールとラケットが長くくっついている感覚が生まれました。

駒田研修員を真似した点

ボールの近くにラケットをセットする

説明にもあるように、遠くから振り出すと正確にインパクトすることが困難となります。

当たり損なうと威力も出ません。

近くにセットし、正確にインパクトする方が威力も出ますし、確率も上がります。

身体に素直なインパクト面で打つ

これも説明になるように、高い打点では手首よりラケットヘッドが上にある形でインパクトするほうが身体的に自然です。

腰の高さのストロークイメージで、手首とラケットヘッドを同じ高さにしようとすると、窮屈でパワーが出せません。

打球感覚(打ち方)は掴めていると思っています。

実戦でミスをしてしまうのは、高い球に対するリズム、タイミングが体得できていないのが原因かもしれません。

そういうわけで、以下の練習を実践してみます。

高い球へリズムを合わせる練習方法 3段階

1.球出し練習

サービスライン付近に山なりな球を出してもらい、ベースラインから移動して打つ練習から始めます。

移動するフットワークでリズムをとる感覚を養おうと考えています。

先ほどの動画のような球出しをベースラインからスタートするイメージです。

2.サービス→リターン(浅く山なりに)→叩く

私が良くミスをするシチュエーション。

サーブの後の1球目はリズムを合わせるのが最も難しいです。

動きの変化が大きいですからね。

球出しで養った感覚を試します。

3.実戦練習

最終的に実戦で、リズムが合わせられるように持っていきたいです。

はやくも週末が楽しみです!

まとめ

次回の練習ではこれらを意識して感覚を養いたいと思います。

おまけ

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