【MAZDA3発表会!】
本日5月24日(金)11時より、MAZDA3のメディア向け発表会を行いました。
イベントの様子を動画でご視聴いただけます。ライブは見逃された方も、改めてじっくり見たいという方も、ぜひご覧ください!
URL→https://t.co/nkNj1sy546 #マツダ #MAZDA3 pic.twitter.com/ryeHinrYuO— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) May 24, 2019
マツダのCセグメント車として人気だった「アクセラ」が、さらに洗練されたデザインをまとい、名前を「MAZDA3」と変えて登場しました。
アクセラ時代もフォルクスワーゲンGOLFなどの欧州車にも引けを取らないデザイン性と乗り心地でした。
今回試乗したMAZDA3は、デザイン性も乗り心地もレベルアップしていて、欧州車よりも良い出来なのでは?と思うくらい完成度の高い車になっていました。
車の写真や営業さんから聞いた乗り心地の良さの秘訣を混じえながら、試乗の感想をまとめいきたいと思います。
エクステリア
今回はファストバック型のディーゼルモデルに乗せてもらいました。
正面の顔から後ろ姿まで。
サイドボディーの流線型がセクシーすぎます。
ソウルレッドクリスタルメタリックと流線型との相性もグッド。
ブラックメタリック塗装を施した18incアルミ。
足元を精悍に魅せつつ、迫力もありカッコ良いです。
- 全長:4460mm
- 全幅:1795mm
- 全高:1440mm
車高が低いので幅広に見えますが、1800mmを下回っているので、取り回しは良かったです。
インテリア
- 3眼のメーターは明るくて見やすい
- ナビを見る際の視線移動が少ない(位置に画面がある)
- エアコン操作ボタン周りのデザイン性が秀逸
この辺も完成度の高さを感じた一つの要因です。
後部座席にちょっと座りましたが、車高の低さのせいかちょっと窮屈に感じました。(座高高めの177cm談)
子供や女性であれば狭さを感じずに座れると思います。
これはインテリアとは関係ないのですが、欧州車に比べドアがコンパクトなので、狭い日本の駐車場にに適してます。
走り
デザインの良さよりも感動したのが、「走り」です。
- ワクワクするエンジン音
車の外からエンジン音を聞くと、「あっディーゼルだな」という独特の音が聞こえます。
ですが、実際に車に乗ってみると「あれっ?ディーゼル音があまりしない」というくらい遮音されています。
CX5やCX8よりも間違いなく静かです。
1800ccという排気量(CX8/5は2200cc)も静粛性に影響があるのかもしれません。
で、グッとアクセルを踏み込んでみると、「グロロロォ」という野太いエンジン音が。
そこにディーゼルっぽさはなく、ちょっと盛るとスバルの水平対向エンジンのようなワクワクするような音を奏でてくれます。
- 揺れの少ない快適な乗り心地
右折・左折・カーブとハンドルをきった時に「頭が動かない」ので、揺れないように感じます。
これは運転してみれば、ほとんどの人が感じられるものだと思います。
同乗者は「運転が上手くなった?」と思うかもしれません。
「Gベクタリングコントロールプラス」というテクノロジーの恩恵で、カーブの際に自動でブレーキングをコントロールしてこの乗り心地を実現してくれています。
従来は「Gベクタリングコントロール」でしたが、ハンドルを戻す時(ターンアウト)にもアシストしてくれる機能が加わり、「プラス」が付与されたみたいです。
- 余裕のあるトルク
ディーゼルエンジンのゆとりあるパワーは、実用域ではストレスフリー。
スポーツカーのような爆発力はありませんが、十分満足できるものでした。
安全性能
- スマートブレーキサポート
- 後進時スマートブレーキサポート
- AT誤発進抑制制御
- アダプティブ・LED・ヘッドライト
- ハイビーム・コントロールシステム
- 360°ビューモニター(*メーカーオプション)
- 前側方接近車両検知
- レーンキープ・アシスト・システム
- 車線逸脱警報システム
- ブラインドスポット・モニタリング
と充実の安全装備が施されています。
さらにこれらの装備がグレード関係なく、全車に標準装備されているところもすごいですね。
まとめ
以上、MAZDA3の試乗レポートでした。
とにかく、
- デザイン
- エンジン音
- 走行の安定性
に惹かれました。
運転を楽しみたいドライバーにオススメできる1台です。