\12/22 新型Golf GTI デビュー!/
新時代の“GTI”が生み出す最大出力245馬力の力強い走り!
GTI伝統ハニカムグリルや、ひと目でGTIだとわかる
ダイナミックな専用エクステリア。お近くのディーラーで体感ください!
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— Volkswagen Japan (@VW_JPN) December 22, 2021
発売からしばらく経過して、まだ数は少ないですが街中でもちらほらと見かけるようになった、最新型ゴルフGTI。
GTI固有のエクステリアは存在感があって目立つし、まぁかっこいい!
先日ディーラーにて試乗することができたので、
- デザイン
- 特徴(どんな固有装備があるのか)
- 乗り心地
- 加速力
などについてまとめてみたいと思います。
エクステリア
まずは外観から。
- GTIらしい赤い差し色
- 特徴のあるフォグランプデザイン
- 迫力あるマフラー
ノーマルゴルフとは異質の圧倒的存在感がありますね。
スリーサイズ
全長:4295mm
全幅:1790mm
全高:1465mm
日本の狭い道でも運転しやすいサイズ感です。
インテリア
赤ステッチの入ったシートはスポーツ仕様で、身体をしっかりと支えてくれます。
決してフカフカではないですが、座り心地は良く長く座っても疲れなそう。
チェック柄のマットもマッチしていますね。
メーター周りもGTIオリジナル。
ステアリングは太くてスポーツカーという印象を受けます。
苦手なのは物理スイッチがない点です。
ちゃんと習得しないと操作ができない点がイマイチ。。。
物理スイッチならすぐわかるのに。。
走り
搭載エンジン
最高出力:245PS
最大トルク:370Nm
というパワーを誇る、2.0LのTSIエンジンです。
GTI仕様のマフラーとのコラボレーションで、イグニションオンから「ブォン」といい音を奏でてくれます。
加速時の重低音は格別です。
足回り
今回の試乗車は18インチのタイヤを履いてました。
左右輪のトルク配分を、ホイールの回転数や車速などの状況に応じて「0-100%」の範囲で最適に制御してくれるシステムが搭載され、エンジンパワーをロスすることなく路面に伝えることができるようになっています。
走った感想
一言でいいます。
「楽しい」
楽しいポイントはたくさんあって、
- 有り余るパワーがもたらす加速感
試乗コースじゃ実力の1/3も出しきれていない感はありますが、グッとくる加速感、音がたまりません。
おっかなくてベタ踏みできませんw
- 路面を這うようなハンドリング
試乗コースに幹線道路の分岐で割と長いカーブがあるのですが、ここの安定感たるやものすごいものを感じました。
タイヤが地面に吸い付くような感じで、スピード感を保ったまま安心して曲がることができました。
なんなら曲がりながら少し加速するとより曲がってくれる気もしました。
あとハンドルの切れもキレキレ。
反応が鋭いというか、小さな操作もちゃんと拾ってくれて意のままに操れる感覚でした。
- 進化したDSGのスムーズな変速
ゴルフGTIは第5世代(2006年版)によく乗っていまして、これも速くて音が良くて良かったのですが、低速時の変速でギクシャク感があって気になっていました。
時間が経って技術が格段に進化したんですね。
あのギクシャク感は皆無で、非常にスムーズに変速をしてくれ、違和感ゼロ。
街乗りも快適に乗れます。
まとめ
以上、ゴルフ8 GTIの試乗レポートでした。
運転を楽しみたい方にうってつけのワクワク感のある車です。
気になったら試乗してみて下さい。
欲しくなると思いますよwww