アシックスのテニスシューズにCOURT FF 3 が新登場。
素早い動き出しで、一瞬を制する。
その爽快感にココロが澄み渡る。2023年1月中旬から、アシックスオンラインサイト限定で先行販売予定。@borna_coric #ASICSTennis pic.twitter.com/jysQDvvRFV
— ASICS Japan (@ASICS_JP) December 9, 2022
アシックステニスシューズの上位機種、ジョコビッチのフットワークを支えるコートFFシリーズがフルモデルチェンジをして2023年登場します。
つい先日「コートFF2」に履き替えてプレーをしていますが、めちゃめちゃ良いシューズです!
さらなる進化をさせるために4年もの歳月をかけ、満を持しての登場。
新製品の詳細情報が公開されたので、どんな進化を遂げたのか整理をしていきたいと思います。
COURT FF3はどんなデザイン?
テニスシューズの王道、という感じで奇抜さはありませんが、足をしっかりサポートしてくれそうなオーラが漂っています。
普通にかっこいいです!
COURT FF3の特徴は?
まずは、モノソック構造(シューたんがなく一体となっている構造)であることが大きな特徴です。
次に、搭載されているテクノロジーについて整理します。
- FlyteFoam(フライトフォーム)
- TWISTRUSS(ツイストラス)
①のフライトフォームは、シューズの反発性を出しながら軽量性も実現したスポンジ材で、ミッドソールに搭載されています。
②のツイストラスは、俊敏性をアシストする樹脂補強パーツで、過度なねじれを抑え、斜め前方への動きをスムーズにするように切れ込みが入っています。
結果、軸足で踏ん張りながら素早い切り返しができるようになっています。
前作(COURT FF2)との違いは?
ソール部の画像を比較してみます。
COURT FF2はヒール部分が1パーツなのに対して、COURT FF3では分割されているのがわかると思います。
これは横に動いた時の踏ん張りとそこから生まれる反発を強力にするためのアイデアです。
1パーツに比べ、地面との接触面積が増えるので、踏ん張れるし反発が増すんですね。
次は中足部に搭載されている、ツイストラスの形状も異なっていて、COURT FF3は分割されています。
こちらも俊敏な動きを実現するため、ねじれからの反発がより強力になる効果があります。
というわけで、前作よりも反発性が強化されているシューズとなっているようです。
まとめ
以上、アシックス COURT FF3の情報をまとめてみました。
COURT FF2も十分に良いシューズですが、新製品もどんなモノなのか非常に気になります。
男性用・女性用どちらも発売され、
- 男性:25cm-29cm、30cm
- 女性:22.5cm-26cm
がラインナップされます。
ちょうどシューズ探しをしている方は要チェックですね!!
これってCOURT FF2と同じじゃん!
と思った方、さすがです。
これから前作との違いをご紹介します。