最近街中でも良く見かけるようになった、オンのシューズ。
性能はガチのランニングシューズなのですが、デザイン性の良さからカジュアルでもお洒落に履けるシューズです。
アパレル系のセレクトショップにも置いてある程、ファッション的にも注目されています。
🇨🇭フェデラー On(オン)のチームメンバーに加入「とてもワクワク」https://t.co/LfREUQ6x9s pic.twitter.com/VOGlKfHott
— tennis365.net テニス365 (@tennis365) November 23, 2019
もともとちょっといいなぁと思っていたところに、このニュースが飛び込んできて、ミーハーな私は購入を決意w
いくつかラインナップがある中で、デザインと、ランニング環境を考慮し「クラウドフロー」を選びました。(ちなみにフェデラーもクラウドフローを選んだようです)
早速履いて10km程走ってきたので、シューズのサイズ感、履き心地や走り心地について、オンの概略と共にレポートしていきたいと思います。
オンってどんなブランド?
2010年に設立された、スイスはチューリッヒ生まれの会社で、ランニングシューズ界の新興勢力です。
日経新聞では、
「ナイキ、ニューバランス…赤い海に挑む振興「オン」」
と掲載されるほど注目されているブランドです。
事業拠点が日本に置かれたのが2015年で、街中で履いている人を見かけるようになったのもこの頃です。
オンシューズのコンセプトは?
「ソフトな着地と爆発的な蹴りだし」
を最大の目標にシューズ開発を行っているようです。
「雲の上の走り」のコンセプトから、シューズ名には「Cloud(クラウド)」が冠になっています。
オンシューズのテクノロジーは?
ソフトな着地と爆発的な蹴り出しを実現するために開発を重ね、誕生した On の特許技術 CloudTec®。
このテクノロジーをベースに、ランニングコンディションに合わせたシューズがラインナップされています。
ソウルに「グラウンドパーツ」が配置され、
- 自然でパワフルな蹴り出し
- 本当に必要な時に発揮されるクッション性
を実現してくれて、
さらにランナーの足の動きに合わせた衝撃吸収でそれぞれの走りを促進させてくれるのだそうです。
クラウドフロー デザイン
ちなみにフェデラーはこちらのカラーを選んだようです。
クラウドフロー サイズ感と履き心地
これまでのランニングシューズ、今履いているテニスシューズは、アシックス社の「27.5cm」を使用していて、ナイキのスニーカーは、ワンサイズ上の「28.0cm」を履いています。(幅がタイトだったので)
オンのシューズは、それほどタイトに作られてはいないので、ナーバスにならずに「いつものサイズ感」で問題ないと思います。
足を通すと、靴の中が柔らかく、優しく包み込まれているような安心感がありました。
重量もめちゃめちゃ軽いので、素足感覚が強いです。
靴を履いている感じがあまりしません。
クラウドフローでランニングをした感想
でランニング‼️
行ってきます。 pic.twitter.com/zY9C9C6UV2
— ryomei (@MtRyomei) December 3, 2019
歩き出しはそれほどクッション性を感じず、少し硬めかな?という印象でした。
クッション性が強調されていたので正直ちょっと意外でしたが、走り始めると良さが分かってきました。
着地する力に応じた反発が得られる感じで、自然に(楽に)走れて疲れにくいシューズだと思います。
ダッシュをするとさらに強い反発が得られ、勝手に足が前へ進み、楽に速く走れる感覚がありました。
ランニング中に足が靴の中でブレることがないので、パワーロスが少ないのも好印象。
控えめに言って、「超走りやすいシューズ」です。
まとめ
以上、オンのランニングシューズ「クラウドフロー」のレビューでした。
- 軽い
- 抜群のクッション性
- カッコいい
3拍子揃っていて、ランニング用、普段履き、どちらもこなせる万能シューズだと思います。
シューズ購入を検討中の方もそうでない方も是非チェックしてみて下さい。
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