サーブってとりあえずボディーに打つのが一番効率が良い?を検証してみた

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最近サービスで狙うコースをボディー中心に変えてみています。

これまでの配球はワイドやセンターを狙い、

  • サービスポイントを取りたい
  • あわよくばエース!

的な思考でサービスを打っていました。

でも調子の波があり、いいときはポンポーンとポイントが稼げるけど、調子が乗らないときは確率が下がり苦しい展開になってしまいがち。

さらに格上の相手とやると自分の中では渾身サービスを打ったつもりでも、より厳しいカウンターが飛んできて心が折れることも多々。。

そんなぼくでしたが、ボディーを中心にすることで展開が変わったような印象があります。

というわけで、本記事では、

  • ボディーを狙うことにしたきっかけ
  • ボディー狙いのメリット
  • サービスゲームの展開がどう変わったのか?
  • マッチ練後の相手からの感想

という観点で、ボディー狙いについて掘り下げてみたいと思います。


ボディーを狙うことにしたきっかけ

正直に言うと、きっかけは偶然。。

サービスの調子が乗らないある日のマッチ練で、

アドサイドからセンターを狙ったけど、ずれて相手のボディー気味に飛んでいった

相手のリターンが詰まってネットしてくれた

このポイントで、

ryomei

今日はサービスの調子いまいちで良いコースへ行かないから今みたいにボディー気味打ってくか。。

と配球チェンジ。

すると、想像と違い、厳しいリターンは全然来ないしサービスの確率は上がるしで、サービスゲームのリズムが良くなり、キープ率が向上しました。

ryomei

あれ!?下手にコース狙うよりこっちのほうが良くないかい?

と気が付いたことがきっかけです。

ボディー狙いのメリット

偶然の気づきをきっかけに、ここ1ヵ月程のマッチ練ではほぼボディー狙いでサーブを打ってます。

その中で気づいたメリットは以下の通り。

  1. サービスの確率向上
  2. リターンで強襲されにくい
  3. 意外とリターンミスしてくれる

角度をつけると、相手も角度をつけやすいし、ボールとの空間がつくりやすく、打ちやすいのでしょうね。

なので精度が高くないと相手も打ちやすいのかなと。

逆にボディーは角度がつけにくくて、さらにボールとの空間が作りにくく、詰まった当たりになりやすく、地味に打ちづらいのでしょうね。

サービスゲームの展開がどう変わったのか

リターンでコースを突かれることが減ったので、一気に劣勢になるということが減りました。

あと、同じ理由でサーブ&ボレー時の1stボレーの難易度が下がりましたね。

1stサービスの確率が上がって、安定感のある展開ができています。

マッチ練後の相手からの感想

ryomei

今日はサービス、ほぼほぼボディー狙ったんですが、受けてて何か違いありました?

Hさん

あーそうなんですか。狙ってるなとは感じませんでしたが、今日はブレークできませんでしたね。

Hさん

普段のようにサービスでやられた。。という印象は無かったけど、結果としてはブレークできてないので、やられたんでしょうね。

地味にw

ryomei

確かに自分も真ん中に集められても気づかないかもです。

地味に効いてるということで、これからも使ってきます。

まとめ

以上のことから、「サービスのボディ狙い」は地味にじわじわ効く配球といえるのではないでしょうか?

手堅いプレーを中心に展開したい方にはおすすめの配球だと思います!

よかったら試してみて下さい!

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