オムニコートで勝つ方法〜コートの特性と戦術を実体験に基づき解説

市民大会や県大会等、日本国内では公式戦の多くがオムニコート(砂入人工芝コート)で行われていると思います。(私の地元では100%オムニコートです)

普段ハードコートで練習していて、いざ公式戦がオムニコートとなると、ボールの弾み方、伸び方が異なり、普段のプレーができないということも考えられます。

プロでも四大大会直前は同じサーフェースのコートで調整するのですから、アマチュアならなおさら、サーフェースを意識した練習が必要かと思います。

正直私はオムニコートが好きではないのですが(理由は後述)、公式戦が100%オムニなので、そうは言ってられません。

自分なりにオムニコートでの勝ち方を研究しましたので、シェアしたいと思います。


オムニコートの特性

  • 砂に回転が吸収され弾みにくい
  • ボールが失速する為エースが取りにくい
  • ボールの失速により重いボールを打つことが難しい
  • 弾まないフラット系、スライス系の球が生きる
  • 俗に言うシコラーが生き生きできるステージである

最後はだいぶ私見がまじっていますが、個人ブログですので、ご勘弁を・・

砂の影響で弾まないので、中途半端なスピンは相手の打ちごろの球に成り下がってしまいます。私がオムニ嫌いな理由です。

一生懸命打っても砂に吸収され、拾われて最後に自分でミスっちゃうみたいな…

逆に中途半端でもスライス系であれば、弾まないサーフェースを利用することができて、ネットより低い位置で打たせることが可能です。

特性を生かした戦術

スライスストロークで相手をいなす

スライスが得意な人であれば、乱用して相手をきりきり舞いさせるのも有効だと思います。

実際に私がいくら頑張って打ってもスライスで永遠に返され、たまに浅くなった球を決めにいきミスして・・・という悲しい敗戦をしたこともあり、スライスのいやらしさ(戦術としての有効さ)はおすすめできます。

【バックハンド】浮かないスライスの打ち方とコツ

2018-09-27

弾まないサーブでリターンを浮かせる

こちらも弾まないことを利用した、戦術です。

リターンを浮かせられれば、次のボールで展開することができます。

技術的には、縦回転の割合を減らし横回転を重視することで、実現可能です。

通常は利き腕の肩を落とし、左右の肩の入れ替えで威力(縦回転)を生みますが、肩の落としは軽減させ、捻りを重視し横回転をかけます。

ベテランの上手な方が見せるようないぶし銀のサーブです。

浅くて跳ねないボレーで体勢を崩す

ボレーは深くないといけないという固定観念はありませんか?
練習では相手へ申し訳ないので、打ちやすい位置へコントロールしていると思います。(私もそうです)

しかし、試合は別です。

ミドルボレーを打つ時に厳しいコースを狙うなら、角度を甘くして、浅くコントロールした方が自分からのミスを減らせて、浮いたチャンスボールを誘い出すことができ、結果ポイント取得率が高くなると思います!

失速してもエースが取れるようなショットで打ち抜く

先日観戦した県の上位者はこんな感じでした。

はずまないショットでも低い体勢からコースをついて返していて、甘くなった球でミスせず相手を追い込むという、正攻法で強い!といった印象を受けました。

私の目標プレー

やはり基本は自分からポイントをとりにいくプレーをしたいです(かっこいいから)

ボールが失速するという特性を考慮にいれ、『3球相手を走らせてから前へ』の精神で臨もうと思います。

今までは1球走らせて前へつめていましたが、同レベル以上の相手には上手くパッシングを打たれてしまっていたので、もう少し追い詰めてからとどめをさしにいくようにしてみます。

その為にはねじ込むストロークは必須です。体得できるよう練習しなくては!

関連記事:ねじ込むストロークで球威と安定感を〜上級者の球質を目指して

まとめ

よくオムニコートは世界で戦う為に良くない!というような意見を読んだりしますが、我々にはもうあまり関係がありません。

オムニで試合をしていくしかない運命なので、どうしたら勝てるか考えないといけません。

勝つ方法を検討することで、自分の課題が見つかることもあるので、是非やってみて下さい。

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