本日は練習予定がなかったので、先日敗退した県大会の本戦を観戦してきました。
いつかは出てみたいなと目標にしている本戦ですが、猛者ばかりでたどり着けるか自信がなくなってきました…
まあなんとかなるか!
本戦選手のストロークの質を見て自分との差と目指す方向が見えた気がするので、備忘を含め記事にしたいと思います。
覚醒したティエムの試合動画
まずは、成長著しいティエムの動画を。
(片手バックハンドなこともあり一押しです!)
今日観戦した選手もこのようにフルスイングしているように見えました。(本人の感覚は分かりかねますが…)
回転と推進力のバランスが良く、威力と安定感が共存しているショットでした。精度が高いと言われるやつだと思います。
精度の高いストロークを習得するには
威力と安定感のバランスを調整することだと思います。
体格差、筋力差で今日見た選手と同じ球は望めませんが、まだ精度をあげることは可能だと思っています。
今の自分は回転量に偏っていて、推進力が不足しています。
推進力が足りない原因
当たりが薄いということにつきると思います。今日見た選手はみな爽快?いや豪快な打球音で試合を繰り広げていました。厚くボールをぶっ潰しているあの音です。
厚い当たりを体得する方法
先日やってみた、球出しのボールをドライブボレーで打ち返すという練習が有効ではないかと思っています。
ベースラインに落ちる位の深さで、ムーンボールで球出しをしてもらい、それをドライブボレーで返球するという練習です。
先日の記事でも書きましたが以下の感覚が磨かれます。
- 明確な打点感覚
- ボールを厚く捉える感覚
感覚が掴めたら
感覚が掴めても実戦になると保身に走ってしまい、普段の薄い回転過多なストロークに戻りがちです。しかしそれでは今後に繋がらないので、2ヶ月は厚い当たりのストローク体得月間とし、勝敗にこだわらない期間として、打ちまくってみます。
次は秋の市民大会、県大会をターゲットに、友人との練習で基礎の確認、インスピで実戦練習という感じでしばらくすすめていこうと思います。
まとめ
春の大会を通じ、サービスにしてもストロークにしても推進力と回転のバランスが超重要なんだなと感じました(今更かよ)
サーブはこちらの記事に書いたように、アドサイドからのスピンを基準に厚く当てたスピンサーブの体得。
ストロークは本記事に記載したように、ドライブボレー練習で、厚く捉えるスピンショットを体得。
という2本柱で秋まで練習してみようと思います。