2年ほど前にNIKEの厚底シューズのブームに感化されて購入したランニングシューズ。
走行距離が1000kmを超えてきたところで、走った後ちょっと足に違和感が残るようになりました。
まだクッション性は残っている気がするのですが、足に疲労感が残り、膝・脛周りに少し痛みを感じるようになってしまったので、シューズ新調を決意。
今回はブームではなく、性能重視と価格重視で選んだのが「アシックスのHYPER SPEED2」です。
「履き心地」・「走り心地」共に良好なので、詳細レビューをしていこうと思います。
HYPER SPEED2のデザイン
イエローやブルーもありましたが、年相応に!?ブラックをチョイス。
中厚なソールのシューズです。
HYPER SPEED2の特徴
- ミッドソールにFLYTEFOAMを採用
アシックスのテニスシューズにも採用されている、FLYTEFOAMと呼ばれる軽量スポンジ材が使われています。
軽量でありながら、クッション性が出せるのはこの技術の恩恵です。
- フルグラウンドコンタクトのアウターソール
グリップ力のあるアウターソールで、力強く地面が蹴れる構造になっています。
- 値段が手頃!!
結構高機能なシューズのようで、価格が良心的なところも魅力の1つ。
高いシューズの半分くらいで買えちゃいます。
消耗品なので、安くて高機能であることは嬉しいですよね。
サイズ感と履き心地
いつも履いているテニスシューズ、スニーカーは基本27.5です。
履き替え前にNikeのは幅がタイトに感じたため、28をチョイスしていました。
参考までにぼくの足型。
で、このHYPER SPEED2は、27.5cmでジャストフィット!
ご購入を検討の方は、いつものサイズ感で問題ないと思います。
足を通すと、つま先には少しゆとりがあり、中足部はしっかりフィットする感じで、嫌な負荷がかからない履き心地です。
日本メーカーだからか、幅広な設計になっている印象で、タイトさも感じません。
走り心地
履き替え前のシューズがものすごい弾力だったため、初めは少し硬めに感じました。
ペースを上げて走ってみると感触が変化。
ソールが中身のつまったゴムのようで、強く着地するほど反発力が得られる印象です。
ジョギング中に20mダッシュなどをいれているのですが、そこで一番クッション性を感じました。
強く着地をするペース早めの人にとってはおいしさがより感じられるシューズだと思います。
またフィット感が強くて軽いので、走っている最中に足と一体化している感じで、走りやすかったですね。
SNSの評価抜粋
やはり、HYPERSPEED2は中級〜上級者向けのランニング兼競歩の練習・レースシューズの印象が強い。
— 迷人(超不運王) (@kincho_meijin) October 11, 2022
ペースが抑えられなかったのが反省点
明日に反動が来ないことを祈ります😅#HYPERSPEED2 pic.twitter.com/HrS6rh1iJu— Kagekiyo@走るギタリスト (@Kagekiyo16) November 29, 2022
まとめ
以上、HYPERSPEED2のレビューでした。
強く着地するほど反発が増すので、ペース早めの人の方が恩恵を享受することができると感じました。
お手頃価格なので興味があったら試してみて下さい。
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参考記事
直近まで履いていたナイキの厚底シューズの評価はこちらです。