アレックス・デミノー選手のプレースタイルを動画と共にご紹介

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2018年全米オープン3回戦で第7シードのチリッチとフルセットの死闘を演じたアレックス・デミノー選手。

ファイナルセットで驚異の粘りを見せるも惜しくも逆転で敗れてしまいましたが、将来性を感じるものすごい試合でした。

序盤2セットアップとしましたが、チリッチ選手の経験が勝ったという印象です。

デミノー選手もシャポバロフやチチパス同様、テニス界の将来を背負っていくであろうNextGenの一人。

これからの活躍が期待できるデミノー選手のプレースタイルや使用グッズについてまとめてみたいと思います。


プロフィール

  • 国籍:オーストラリア
  • 身長:180cm
  • 体重:69kg
  • 生年月日:1999-2-27
  • 利き腕:右(両手バック)

私達日本人とあまり変わらない体格です。

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長身の選手と並ぶと差を感じてしまいますね。

プレースタイルと特徴

最大の特徴は俊敏なフットワークと反応の早さです。

前後左右縦横無尽に駆け回りボールを返しまくります。

リターンは持ち前の反応の良さを生かし、かなり前で捉えます。

ビッグサーバーでもこのリターンはプレッシャーに感じていると思います。

相手のアプローチショットでも少し甘くなればカウンターのパッシングショットの餌食に。

ストローク戦では相手がより厳しいコースを狙ってしまうからか、ミスが普段より多くなっているように見えます。

レイトン・ヒューイットを彷彿させるプレースタイルです。

試合を観戦していて、バックハンドでミスしたり、浅くなってしまったりすることが多いように見えるので、ここを強化するとさらに強くなりそうな気がします。(上から目線ですみません・・・)

主な戦績

2018年
  • シドニー国際(ATP250/ハード)準優勝
  • シティーオープン(ATP500/ハード)準優勝
  • NextGen ATPファイナルズ 準優勝

ワシントンでは決勝戦でズベレフに敗れてしまったものの、着々と力をつけてきているように思います。

そして2018年若手の最終戦、NextGen ATPファイナルズに出場し見事準優勝!

決勝ではチチパスに惜しくも敗れましたが、次世代を担う選手の1人です。

2018全米オープン勝ち上がり

  • 1回戦:A.デミノー 6-0,6-1,6-2 ダニエル太郎
  • 2回戦:A.デミノー 6-4,6-0,5-7,6-2 F.ティアフォー
  • 3回戦:A.デミノー 6-4,6-3,3-6,4-6,5-7 M.チリッチ

2回戦では同年代のティアフォーに勝利しチリッチ戦へ。

チリッチ戦、ファイナルセット2-5ダウンから5-5へ追いついた魂のプレーは感動しました。

ヒューイット仕込みのメンタルなんでしょうか。

使用グッズ

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ラケット

ラケットはWilson BLADEシリーズです。

  • インプレはこちら
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【Wilson】BLADE (ブレード) 98 CV インプレッション〜16 x 19 モデル

ウェア&シューズ

ウェアとシューズはアシックスを着用。

 

試合動画

  • ティアフォー戦ダイジェスト

  • チリッチ戦ダイジェスト

まとめ

若手のスピードスター、デミノー選手の特集でした。

尋常では無い瞬発力と脚力が羨ましいです。

今後の活躍が楽しみですね。

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