先日ネットで脱力したスイングにつながるフットワークについて説明している動画を発見しました。
関連して浅い球への対処方法や、ボールへの理想的な入り方の説明がされていて、かなり参考になりました。
今までも力まないスイングは意識していたのですが、試合中どうしても力が入ってしまうことが多々ありました。
週末の試合練習で動画のフットワークを意識したところ、ゆったりとした脱力系スイングが可能となりました。周りからもテイクバックが柔らかくいつもより力みがないとの評価をいただくこともできました。
参照した動画と、実践した感覚をレポートしてみたいと思います。
参考にした動画
この動画のおかげで、テニスの課題の中でかなり上位に位置する『チャンスボールをミスる』をかなり改善できそうです。
この動画を見るまでの私は、間違いなく『ボールに急いで入るフットワーク』を行なっていました。ボールへは早く入らなければいけないと思い込んでいたので・・・
ゆっくり入るフットワークを実践してみてチャンスボールの感覚がかなり変わりました。
どう変わったか?
- 落ち着いて打球できる
- (落ち着くことで)脱力したスイングが可能になる
- ボールとのタイミングが合わせやすい
正直良いことづくめです。
今までは早く攻めていこうと思うあまり、ボールへ早く入ってしまい、ボールとのタイミングが取りづらく力んだスイングとなってしまっていた気がします。
別の動画でも確認してみた
動画内容は主にスイングに関する解説ですが、後半のデモンストレーションのフットワークに着目してみました。
やはりこちらの動画でも、ボールへは早く入らず、ステップを踏みながら徐々にボールへ入っていることがわかります。
今後はこの部分に注意をしてチャンスボールの対処をしていこうと思います。
もう1つ参考になったフットワーク動画
浅いボールに対するフットワークです。
これを見て私が浅い球に弱い理由がはっきりとわかりました。
フォアにくると判断した瞬間につま先が外側を向いて、動画内の改善前状態になっていると想定されます。
サーブからのデモンストレーション(改善前)のような状況が私の試合でも良くあります。
これも今後の注意点として意識していきたいと思います。
まとめ
早くボールへ入らなきゃという意識を1回捨てて、『ゆっくり』と『自分のタイミング』で『落ち着いて』打球する意識を導入して頑張ってみようと思います。