【TOYOTA】新型プリウス 試乗レポート〜TNGAによるレベルアップに感動

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家の車をシャトルハイブリッドに乗り換えてしばらく経過し特徴がわかったところで、他メーカーのハイブリッド車はどのようなフィーリングなのか興味が湧き、購入予定はありませんが、新型プリウスを試乗させていただきました。

新型プリウスといえば燃費40km/Lという驚異的な数値を掲げています。

試乗ではどの位の燃費を記録するのか、最新のハイブリッドはどのような乗り心地なのかレポートします。


新型プリウス外観

正面から見た顔

プリウス

 

今回のフルモデルチェンジでだいぶ顔が変わりましたね。
シャープな顔立ちになったという印象です。

後ろからみた図

プリウス

 

こちらもガラリと印象が変わりました。
一つ前まではおしりが大きくて個人的にあまり好きではありませんでしたが、かなりすっきりしました。
そのせいか、全体的にシャープになり重心が低くなったように見えます。

インパネ・内装

運転席周り

プリウス
昔ながらの車の運転席ではなく、私が小学生のころの未来の車っぽい流線型なデザインです。

 

プリウス

 

プリウス

 

プリウス

 

ドリンクホルダーや小物置き場がプラスチック?製で白くツルツルしたデザインです。担当者のご説明では、汚れが目立つのですぐ掃除ができ、汚れが落ちやすいと仰っていましたが、ちょっと微妙・・・(笑)

シフトレバーは歴代この形を貫いていますが、これも個人的にはおもちゃっぽく感じてしまいます・・・

コンソールは文字が大きく情報が見易い配置であると思いました。

後部座席・ラゲッジ

プリウス

 

シートの質感が高級マットレスのような感触で心地よかったです。
長時間乗っても疲れにくそうです。

プリウス

 

とりはずしができるレール敷きトノカバーつきで、広さも十分。家族4人での小旅行位であれば十分に載せらる容量があります。

走り

無段変速(CVT)ミッションとハイブリッドの組み合わせです。
モーターからエンジンへの切り替わりでのギクシャク感が全くなく非常にスムーズです。

さすがはハイブリッドの先駆車。熟練されているなーと実感しました。

ドライブモードスイッチ(ノーマルモード/エコモード/パワーモード)を切り替えることでかなり印象が変わることも驚きでした。

パワーモードにすれば、1800ccのエンジンが元気に活動してくれてキビキビ走ってくれます。CVTというと出だしがモッサリしていて小気味よく加速しないイメージを持っていたのですが、良い方向に裏切られました。(ノーマルとエコモードは違いがいまいちわからず・・・)

一般道での合流等での加速では全く問題無いですね。

TNGA(Toyota New Global Architecture)による芯からのレベルアップ

走行時の静粛性、振動の少なさ、カーブを曲がる時の安定感、ドア等の部品の重厚感全てがレベルアップしているように思います。

車格が一つあがったような印象を受けました。高級車に乗っているような乗り心地です。

燃費

試乗コースでの燃費は・・・

ズバリ9km/L

担当者の方曰く、ここ2,3日エンジンもかけておらずバッテリーが空に近いうえ、エアコンをガンガンつけたので、充電が完了する前に試乗が終わってしまった為燃費がのびなかったとのこと。

まあ、しょうがないか!

まとめ

燃費は伸びず残念でしたが、ハイブリッドの完成度の高さ(スムーズさ)に驚きました。
TNGAによる走りの質のレベルアップも乗ってみればわかると思います。

さすがは世界のトヨタ車です。

残念な点としては、今注文しても納車が12月〜来年1月になってしまうとのこと。
人気車種はそうなっちゃうんですね・・・

担当者の話ではそろそろプリウスのPHVもでるもリリースされそうとのことでした。自宅の100Vのコンセントで充電が可能となり、走りながらの充電も可能とか!

こちらも期待大です!!

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