
オーバーグリップは、「ウェットタイプ」の商品が主流になっていますが、吸水性が悪く、夏は滑りやすくなってしまうんですよね。
オーバーグリップには吸水性の高い、「ドライグリップ」もあります。
私がこれまでに使ったドライグリップは確かに汗での滑りを防げますが、耐久性が低くあっというまにボロボロになってしまいます。
「吸水性が良く、耐久性もそこそこなドライグリップはないものか」
と探していたところ、良さそうなやつを見つけました。
ウィニングショットのタフドライというオーバーグリップです。
早速巻いて酷暑の中練習をしてきたので、使用感をレポートしていきたいと思います。
タフドライってどんなグリップ?


テニスショップ「テニスサポートセンター」さんのオーナーが立ち上げたテニスブランド「ウィニングショット」から販売されているオーバーグリップです。
特徴はその名の通り、タフなドライグリップということ。
ありそうで無かったグリップです。
巻きあがり


以前使用したトーナグリップは素材の伸縮性が低く、巻くとグリップの角が消えてしまう感じがありましたが、このタフドライは伸縮性があり、角がちゃんと残ります。
角が残っていると面の感覚が掴みやすいので、これは嬉しいです。
ごわごわ感はなく、絶妙なしっとり感があっていい感じです!
余談ですが、、1巻ずづ小分けになっているので、ロールタイプよりも使いやすいです。
吸水性は?
文句なしですね。
汗で変色はしますが、しっかり吸収してくれて滑ることはありません。(🔽の画像参照)

練習中の様子
たくさん汗をかく時期には頼りになります。
耐久性は?
2日間(4時間)程練習した後の状態。

まだまだ余裕で使えます!
トーナだったらもっと破けてきていると思うので、確かにタフですね。
だいたい週4時間の練習として、1か月はもってくれると嬉しいですね。
さらなる汗対策には「ストロングリップ」との併用がおすすめ
以前当ブログでご紹介したアイテム、「ストロングリップ」
これは手のひらをドライにしてくれるもので、汗で湿った手をリフレッシュできます。
タフドライを巻いたグリップとストロングリップでリフレッシュした手ならば、猛暑テニスの汗滑りを解消できる(ハズ!?)
まとめ
以上、耐久性の高いドライグリップ「タフドライ」の感想でした。
✔︎ 伸縮性が高く角が消えない
✔︎ 抜群の吸水性
✔︎ 高い耐久性
と非常に満足度の高いドライグリップです。
この感じなら冬場でも十分つかえるんじゃないか・・・とも思ってます。
夏の猛暑対策はもちろん、手のひらに汗をかきやすい人に強くおすすめできるドライグリップです。
気になる方は是非お試し下さい!!
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真夏の酷暑の中のテニス、汗でグリップが滑って「プレーしにくい!」「集中できない!!」なんてことありませんか?