テニスにおける集中とゾーン

試合中良く『一本集中』とか『集中、集中!』というフレーズを耳にします。

でもそういう言葉を発しちゃってる時点で本当の意味での集中はできていないんだろうなと思っています。



初めてダブルスを組むペアには『集中していきましょう』とコミュニケーションの一環として使いますが、そもそも集中って集中するぞ!と思ってできるものではないですよね。

ドラゴンクエストをやっている時のような、周りの音も聞こえず時間があっという間に過ぎているというあの感覚。これが集中だと思います。(勝手な例えですいません)
夢中になるということです。

私の子供もDSをしている時の集中力はすごいです。何を話しかけても全く反応しません。

あの集中力を勉強に少しでも向けてくれたら・・・
すいません、脱線しました。

集中力をテニスの試合に置き換えるとどうでしょうか。

テニスの試合に於いて集中力を欠いてしまう大きな要因として、自分自身への指示があると思います。

こういう打ち方で、あのコースを狙ってと頭の中で自分への指示出しが始まってしまうと、先に述べたような形だけ集中になってしまします。

ドラクエしている時に、ボタンの押し方なんて考えませんよね。

ここの詳しい話が『インナーゲーム』に書かれています。

テニスも試合に集中する必要があると思いますが、試合ってインプレーではない時間がかなり多く、試合を通して集中を維持することがかなり困難です。

なので、1ポイントに集中する必要があります。

ここでお勧めしたい集中方法はボールの音(リズム)にフォーカスするということです。

上記記事でご紹介したように、テニスに於いてボールを打つタイミング・リズムというのはとても重要です。

綺麗な打ち方より正しいタイミングで打つことの方がよっぽど重要です。

この動画を見ずに聞いていただけますでしょうか。
サービスから始まるボールのリズム感が一定に聞こえませんか?

リズミカルなフットワークの音と合わせてとても心地よいリズムです。

この二人と同じ球を打つのは不可能でもこのリズムで打つというのは可能かと思います。
私達のほうが球が遅いので、全体的にゆっくりなリズムになりますね。

他の選手のストローク戦を聞いてもリズムに大差はありません
フォームは全然違いますけどね。

テニスを極めた人達のリズムなので、取り入れる価値は十分にあると考えます。

ポイント中はここに集中できれば、雑念にとらわれることなく良いパフォーマンスが発揮できるのではないでしょうか。

サービスゲームであれば、ボールをつくところから、リズムにのってプレーを始めましょう。

リターンゲームであれば、相手のリズムに早めにシンクロして、リズムに合わせてプレーしてみましょう。

まとめ

リズムを合わせるというシンプルなことにフォーカスすることで、雑念がはいる余地を減らせれば、本当の意味で集中することができます。

集中するぞ!ではなく、リズムを合わせるぞ!に置き換えられれば自然に集中することができ、ゾーンの世界が近づいてくるのではないでしょうか。

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